◎和食

2002年08月03日 21:15

 02.8.3    前回01.12.13
テクノパーク桜     地図中央の赤い十字が店の位置
つくば市桜3-3-1 TEL0298(57)9843

◇先日行った時、臨時休業していて残念だった。
今日こそは!と出かけたら、土曜日のためか思ったより混んでなかった。

季節によって、魚系のメニューは変わるみたい。前回は冬だった。
今日は、いわしのしょうが煮定食¥700、セット(チキンチーズかつ&いわししょうが煮)定食¥800、かんぱちの刺身定食¥900、銀だらの煮付け定食 ¥800、刺身盛り合わせ定食¥1000、チキンカツ定食¥700など10種あまり。その中から、セット定食を選んだ。連れは銀だらの煮付け定食。

カウンター内にいた、ひげの50才位の男性が店主かも。(隣にいた40代の女性は奥さんかもしれない)
この前は、接客係は女子大生っぽい若い女性が多かったが、今日はそれより少し年代の高い女性陣だった。

そんなに待たずに料理が出てきた。
チキンチーズかつは(10×7cm位とこぶりなサイズ)揚げたてで、中のチーズがとろり溶けていた。さくっと油ぎれもよかった。添えてあった千切りキャベツには、オレンジ色のドレシッングがかかっていた。

別皿に、いわしのしょうが煮1匹のっかっていた。頭と内臓が取り除いてある、10cmくらいのいわしだった(千切り生姜とともに煮 てあった)。程良いしょうがの風味が何とも夏らしい感じ。いわしの鮮度がとてもよくて、小骨も気にならなかった。いわしって安価な魚だけど、ご飯のおかず にはぴったり!(頭も良くなるし!).。炊きたてご飯が小どんぶりによそってあり、わかめと豆腐と卵のみそ汁は家庭的な味だった。白いたくあんが2枚付い ていた。

銀だらの煮付け定食は、煮付け、小鉢(切り干し大根)、ごはん、みそ汁、漬け物が付いていた。
銀だらは、甘さからのたれがちょうど良く、身もふっくら。小鉢の切り干し大根煮は、甘口の味付けだった。(たしか、前回の小鉢も甘めの味付けだったような記憶が…)

店内には主婦層の女性の姿が多かった。内容・量的に落ち着いた雰囲気の定食なので、若者よりもビジネスマンに受けそうな店。おすすめ度7.8。
◇昼の営業時間 11:30〜13:30 日・祭定休
◇チキンかつ定食¥700銀だら煮付け定食、¥800、刺身盛り合わせ定食¥1000など。
◇テーブル席4人×5、カウンター席3、その他に2階にも席 ◇駐車場…20台くらい



2002年07月28日 19:57

 02.7.28 初めて行った店
つくば市天久保1-10-26-101 tel 0298-56-1468 地図中央の赤い十字が店の位置

◇車で通ったら、ゴーヤチャンプル、沖縄そばという文字が目に入ったので、早速行った(私って物好き〜!)。

11時30分頃だったが、店内の電気がまだついてなかった。入口ドアは開いていたので、店に入り(厨房はほとんど見えないように仕切ってあった)、厨房に声をかけたらどうやら営業してるみたい。

この店、かなりごちゃごちゃした雑居ビルの1階にある(隣はコンビニ)。店内の様子からして、お弁当屋としか思えない。でもちゃんと沖縄そば、サッシ戸近くにゴーヤチャンプルと書いてあって、注文カウンターにはオレンジ色の部紅型染めの布がかかっていた。

待合いの所に(ちょっと広くなってる)観葉植物が数鉢のってる背高の細長テーブルが1つあり、椅子が3つあった。この店内で食べるなら、ここで食べるみたいだが、テーブルに乗ってる観葉植物の鉢がじゃま。そして何より、ここで食べるのはビンボーくさ〜い!!!

それにしても、この弁当屋かなり変わってる。建物が古め、男所帯風で冷蔵庫の中にはマンガや雑誌が入っているいる。観葉植物はひからびて、瀕死の状態…。
しかし、待合いの奥の方の壁にはクラッシックバレエの講演ちらし、注文カウンター上部にはバレエの写真パネルも貼ってあった。(カレンダーもクラッシック バレエだった)写真パネルはどこかのバレエ団の講演に出演してる、身内か知り合いを写した感じのものだった。

厨房から、30歳くらいの男性が出てきた(お坊さんっぽい風体)。
あちこちに貼ってある弁当メニューから、ゴーヤチャンプル¥580と沖縄そば¥580を注文した。沖縄そばはそんなにのびないので持って帰れると言われた。でもちょっと時間がかかるので、店内で食べていくことにした。

注文終えたら、30台の男性は厨房の方に戻って、ガタゴト調理の準備してた(1人で切り盛りしてる?)
近くに住んでるみたいな若い男性、家族連れなど、ぱらぱらとお客がやってくるが、その度に同じ男性が出てきて注文を受けてた。他の客の注文してたのも、ゴーやチャンプルや沖縄そばだった。

ほどほど待って、まず、ゴーやチャンプルが出来てきた。ちゃんとしたお弁当だった。
ごはん、ゴーやチャンプル、切り干し大根、ひじき、漬け物が入っていた。
ゴーやチャンプルは、もやし、豆腐、人参、ゴーやなどを炒めて、最後に卵を絡めた感じになっていて、作りたての熱々だった。ゴーやの量が全体量の2〜3割 くらいだったので、苦みが他の素材で緩和されてる感じで食べられた。ご飯は保温されてたみたいで、ややぱらぱらしてた。

沖縄そばもようやく出来た。
ふたつきの白い発砲スチロール容器に入っていた。蓋を開けたら、2.5mm幅くらいの少しウエーブのある平麺(薄い黄色、不透明)、澄んだスープ、紅生姜、角煮みたいな肉(ラフテー)が入っていた。
すっごく熱々というより、食べやすい温度になっていた。麺はうどんみたいな食感で、もちもちしてるがあまり弾力はない感じ。沖縄そばって、ネギは入らないのかな?ネギなしは寂しかった。

沖縄そばより、ゴーヤチャンプルの方が気にいった。おすすめ度6.7。



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