2005年11月01日 21:19
台北( 四川料理)
05年11月 店のHP
地図中央の赤い十字が店の位置
◇筑波メディカルセンター病院西の商店街の中にある。この商店街は建て直して、 2004年5月に天久保ショッピングセンターから「天久保大学通り商店街」としてリニューアルオープンした。
すっかりきれいになった2階建てのプレハブ風の箱形の2階建ての建物内には、古書店、飲食店、薬局などが入居していて、以前よりすっきりしすぎた感じはするがまだ学生街っぽいなごりがある。台北は1階のいちばん道路寄りの店頭にプランターなどが並べてあるカフェ風の店舗。
建物脇には商店街専用の駐車場がある。店頭にランチメニューが掲示されてた。
どれにしようかと思いつつ店の中に入った。
店内は奥に厨房があって手前がテーブル席、右手奥の方には個室がいくつかある様子。建てなおす前より、少し狭くなった感じだが、ここは角部屋なので2方向に窓があってとても明るく、シンプルなデザインのハイバックチェアが配置されてて、すっきり生まれ変わったという感じで、中華料理店らしい雰囲気。以前よりきれいで外からもよく見えるので入りやすい印象。2階にも客席があるみたい。
店にはいるなり、接客係の女性と厨房にいた男性からいらっしゃいませと声をかけられた。厨房からも声を掛けられるのって、客としては迎えられてるって感じがしてけっこううれしい。
空いてる席すわって、メニューをみた。
■Aランチ¥750…週替わりで3種
・マーボートウフ
・マーボー麺
・野菜湯麺
■Bランチ¥950…週替わりで2種(ライス・スープ・漬物付)
・ひな取りの特製ソース
・ナスと豚肉の四川炒め
ランチではないよいだが、セットメニューも数種あった。
■セット(ライス・スープ・漬物・杏仁豆腐付)
・芝エビチリソース煮¥1450
・ひな鶏から揚げ¥1200
・パーポーサァイ¥1200
・カレイと玉ねぎの甘酢炒め¥1200
・蒸し鶏のゴマソース¥1250
Aランチの野菜湯麺¥750とBランチのナスと豚肉の四川炒め¥950を注文する。
ちょっと待ってたら、トレイに載った料理が運ばれてきた。
野菜湯麺はランチと書いてはあったが、小鉢など何もついてなくて、ただの単品の麺だった。竹の子・きくらげ。しいたけ・白菜などの野菜が、すっきりした塩味でまとめてあった。野菜の下には緑色の麺が入っていたのでびっくりした。野菜を練り込んだ麺のようで、最初抵抗はあったけれど、食べてみるとつるつるのどごし良くたべられた。
ナスと豚肉の四川炒めは、白皿にたっぷりめによそってあって、脇には丼めしが添えてあって、学生街らしい定食って感じ。強火で手早く炒めてあって、熱々の作りたてで、猫舌の私は賢明にフーフーとさましながら食べた。味はいかにも四川と行ったぴりっとパンチが効いてて、ナスにぴったりの味付けだった。
喫茶店のように明るく入りやすい店で、近くに行った時はお手軽に食べられて便利そう。
↑外観
↑店内
↑Aランチ¥750(野菜湯麺)
↑ Bランチ¥950
(ナスと豚肉の四川炒め)