2005年10月21日

がむしゃ(ラーメン)

初めて行った店 
地図中央の赤い十字が店の位置

◇スタミナラーメンで有名な水戸『松五郎』系列の店。今年3月、大穂地区の東大通り沿いにオープンした。スタミナラーメンとは、レバー・にらなどの甘辛い味の野菜のあんかけラーメンらしい。

店内は横長で、正面奥側の厨房を囲んでL字のカウンター席(14席位)になってる。カウンターと厨房の間には、接客係が行ったりきたり出来るような通路が設けてある。

入店すると、カウンター内には男性2人と女性1人が働いてた。厨房内にいたすっきりした顔立ちの30歳くらいの男性が店主のよう。その隣でかわいい感じの女性従業員が野菜を刻んでて、ひょろっとした今時の若者って感じの男性店員はカウンターすぐ内側の通路にいて、接客担当のよう。

厨房は、客席より床が高いみたい。働いてる店主の手元はほとんどカウンター席からは見えなかった。

席に座って壁上部に掲示してあるメニュー見た。メニュー板は当店おすすめと通常メニューとの2つに分かれていた。

◆当店おすすめ(0.5玉ごとに¥50増し)
・スタミナラーメン¥650
     (大盛)¥700
    (2ヶ玉)¥750
・スタミナ冷やし¥650
    (大盛)¥700
   (2ヶ玉)¥750
・スタミナ丼¥650
  (大盛)¥700
 (2ヶ玉)¥750

◆メニュー
・ラーメン¥550
・チャーシューメン¥700
・ミソラーメン¥650
・ミソチャーシューメン¥850
・チャーハン¥650
・ライス¥100
・餃子¥400
・瓶・生ビール¥500
・ジュース¥150

ちょっと考えて、ラーメン¥550とスタミナラーメン¥650をカウンター内にいた男性従業員に注文した。水はセルフサービスなので、カウンター中程にある冷水器のところから持ってきた。

厨房にいた店主は、接客係の男性から注文聞くと、麺をほぐしながら鍋の中に投入し、壁上部にぶら下げてある2つあるタイマーの片方をセットしてた。

ラーメンできるのを待ってたら、1人や2人連れの男性(若い人が多い)が入店してきた。ほとんどの人は漫画を読みながら麺を食べてて、スタミナ冷やしの人が多かった。

2つあるタイマーは互い違いに稼働してるみたい。さっきセットした方ではないタイマーが鳴って、店主は平ざるを器用に使って、麺を湯からあげて数回上下に振って湯切りをしてた。

ちょっとして、もう片方のタイマーが鳴った。どうやら、麺茹で時間は5分くらいのよう。だとすると太麺かな?とか思ってたら、スタミナラーメンが目の前に運ばれてきた。

私の店にいる間、野菜を炒めてる様子はなかったので、スタミナラーメンのあんは事前に作ってあったみたい。1回に約5〜6食分くらい作ってるのかも。

運ばれてきたスタミナラーメンを食べ始めた。

◆スタミナラーメン¥650
・麺…少しウエーブのある太麺
・スープ…魚系だしの風味のする透明スープ
・具…炒めた具(豚レバー、ニラ、キャベツ、人参、かぼちゃ)のピリ辛あんかけ

◆あんの周囲にはってあるスープは熱々だったが、あん自体は作り置きしてあったみたいで、猫舌の私がふーふーしなくても食べられる位の温度になっていた。

麺の上にかかってたあんは、炒めた具を片栗粉でとろりとまとめてあるので、周囲のスープとは一体化していなかった。スープは、魚系のだしの風味が立ちこめていて、混濁少ない加糖されていない醤油味。あんはレバー(レバーの形状からたぶん豚)、ニラ(少なめ)、キャベツ(多め)、人参、かぼちゃを油で炒め、一味唐辛子・醤油・砂糖などで味付けしてしてあるものだった。加熱後時間が少し経ってるせいか、野菜がしんなりしてて、野菜らしいシャキッとした歯ごたえはあまりなかった。かぼちゃは角のところがとろけてて、煮くずれた感じ。このあんかけの味、かぼちゃの煮付けに唐辛子を加えてぴりっとしたような感じで、子どものころからとても馴染みのある味。

見かけはボリュームたっぷりだが、¥650はちと高いような気もする。タンメンと比べて、野菜を炒める手間は少なく、材料費は少ない。タンメンは豚肉や木耳が入ってるが、このスタミナラーメンは、豚肉より安い豚レバー、年中価格変動のない人参とニラ、キャベツ(今は安い)、それにかぼちゃを使ってる。タンメンでさえラーメン店では儲け率の高いメニューなので、スタミナラーメンはさらに儲け率が高そう。

スタミナラーメンという名は、レバーやニラが入っているので、活力がでるという意味なのだろう。昔からレバニラ炒めは、おじさんたちの好きなスタミナ回復食だった。しかし今は、レバーに含まれてる亜鉛・ビタミンなどは、コンビニでも売ってるサプリメントで手軽に摂取できるので、若い女性や主婦層はサプリを飲んでる人が多い。

友人が、『夫は茨城で育った人だから、醤油・砂糖をたっぷり入れた料理じゃないと、喜んでくれないの〜』と言ってた。スタミナラーメンは、砂糖・醤油・レバーの入ったこってり濃厚なラーメンで、いわば茨城の郷土料理的色彩の濃いラーメンなのだろう。

もちもちした太麺が食べ応えあるし、あんかけは体が温まるので、これから寒い季節にはスタミナラーメンはぴったりって感じ。個人的には、スープとあんかけのあんを混ぜ混ぜしないで、そっと下の方から麺を引っ張り出す。引っ張り出した麺は、スープの中でやさしく振ってトロミを落として、代わりにスープを絡めながら、麺は麺で単独で食べる。そして具は、おふくろの味を楽しみながら、時たまおかずのようにして食べるのが好き。こうして食べると1杯で2種類の味が楽しめる。

ラーメンは、粒子っぽい魚だしがきいてて、油分多め(背脂なし)ながら、和風味であっさりと楽しめる。焼き豚はロールしてないバラチャーシューで、厨房内にはスライスされたバラチャーシューが多めに準備されてた。スタミナラーメンより細いタイプの麺なので食べやすい。なると・ワカメ、粗みじんの長ネギが入ってて、スタミナラーメンで霞んでいるが、かなり丁寧に作られてるラーメンって感じ。チャーシュー麺は¥700なので、隠れファンも多いかも。


↑店の外観


↑スタミナラーメン¥650


↑ラーメン¥550 



tsukubalunch1 at 20:58コメント(0)トラックバック(0) 

トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
記事検索
最新記事