2005年09月26日

拾藩家(=じゅうばんや、ラーメン)

05.9.26 初めて行った店
地図中央の赤い十字が店の位置

◇外壁が焦茶の今風のラーメン店。土浦学園線沿いの、研究学園駅に向かう交差近く(すぎのやの真向かい)に、9/23新規オープンしたばかり。黒い屋根には、大きく店名が書いてある。オーブン翌日に行ったら、待ち客が玄関からあふれていたので、あきらめたが、再び、平日に行ったらすぐに入れた。

駐車場は店の裏に20台分ほど。アスファルトで舗装してあるが、駐車場外周は土を掘っただけの側溝になってて、流出する水路もないためか、雨水が貯まって澱んでいて、客がポイ捨てしたゴミも浮いてた。

店頭に豚骨スープにはコラーゲンが多く含まれていて、肌がつるつるになるといった口上書きが掲示してあった。へぇ〜、ラーメン食べると美肌になれるんだ、と思いながら店の中に入った。

玄関戸は2重。2つめの自動ドアを入ると、正面がカウンター席で、その奥が広めの厨房になってて、厨房をL字で囲むように、少し仕切られたボックス風の席が(4人×8、6人×3)が並んでた。床・壁が板張りの店内に、黄色いカラフルなシート席が映えて、おしゃれ。テーブルは化粧板張りでわりと簡素に感じた。

オレンジ色のお揃いのTシャツを着た、女性従業員が3〜4人いて、その中の1人が席に誘導してくれた。厨房には男性従業員が3〜4人いて、若い人たちが多いみたいだった。

席に座ってメニューを見た。
ラーメンは、熟成醤油味、特選本塩味、完熟味噌味と表示されてた。厳選素材を用いてることを強調してるのかも。

熟成醤油味の中からスタンダードな中華らーめん¥600と醤油らーめん¥600を注文した。(聞いたら、中華らーめんは鶏ガラの中心のスープで、醤油らーめんはとんこつ中心のスープとのこと)。

注文時、餃子は付けますかと聞かれた。麺類を注文した人は餃子が無料になるとのこと。餃子を食べると、ラーメンの微妙な味がわからなくなるので、ちょっと考えたが、後から食べればいいやということで付けてもらうことにした。

拾藩家の各店舗情報がメニューに載ってた。
■江戸前天丼拾藩家…5店
■らーめん拾藩家…8店
■とんかつ銀座八丁…1店

天丼・ラーメン・とんかつの店を千葉・茨城・埼玉で出店してる。14店舗中8店が千葉なので千葉が拠点のチェーン店かも。それにしても、1店舗しかないとんかつ店は千葉南流山にあるのだが、どうしてとんかつ銀座八丁という店名なの?と頭の中は疑問でいっぱいになってしまった。

そうこうしてたら、先に焼きたての餃子が運ばれてきた。無料なので、ハーフサイズ(3ヶ入)かと思ったが、5ヶ入りの1人前そうな品で、きれいなきつね色にやけていた。醤油・酢・ラー油はテーブル上のフラスコ形のガラス容器に入っていた。この調合は理科の実験をしてるみたいな気分になれる。

すぐに、中華らーめんと醤油らーめんが運ばれてきた。
■醤油らーめん¥600
・麺…中太、少しウェーブがある
・スープ…混濁、背脂中くらい、
・具…焼き豚、メンマ、きくらげ、ねぎ2種(小ネギ、長ネギ粗みじん)

厨房から4〜5m位しか離れていない席にいたが、運ばれてきたラーメンはあまり熱々じゃなかった。表面に背脂が浮いてるスープは、光沢と少々ぽたっと感があった。席から見えた様子では、脂を手ざるに載せてごしごしと力を込めてこすって丼に落としていた。ラーメンの背脂片は小さかったが、やや堅さが感じられたので、まだ柔らかくなりきっていない脂を濾していたのかも。

店名の入った丼は見た目より、底が高く、スープの量は控えめだった。焼き豚は薄くスライスしてあって、パラパラとほどける位煮込んであった。しっかり混濁したスープは味噌ラーメンのような色で、かなり塩分が濃かった。味玉¥100は半熟で、しっかりめに味が浸みてた。

追加で注文したネギ豚飯は、切り落とし風のややいびつだがころころした形の焼き豚が多めに入っていた。ご飯はうまく炊けていて、刻みのりとの相性もよかた。トッピングされてたネギは量が多く豪華っぽい。

高菜飯は、同じ価格なのにネギ豚飯に比べると少々貧弱な印象。最近ブルーノ(二の宮にあるカフェ)のフォーに付いてた高菜飯は挽肉と高菜が甘からく炒めてあって肉の味わいが豊かだった。

中華らーめんは、鶏ガラスープとのことだったが、スープの色は醤油らーめんと同じ感じ。飲むと、少し味・こってり感は薄く感じたが、まるっき違うって感じではなかったがトッピングと麺の太さは異なっていた(きくらげ→のり&わかめ、小ネギなし)。

コラーゲンによる美肌をねらうなら、スープも残さず飲まなくちゃならない。そうするとカロリーや塩分が気になる。・・・だったら、最近チェジュウのテレビCMで話題のヒット商品、ロッテのドリンク『TE-A-TE』¥210の方が、200mlにコラーゲン10000mg(何と10gっ!)入ってて効果が確実(コラーゲンは就寝前に摂る方が美肌効果が高い)。

餃子はラーメンの後から食べたが、調味料いらないくらいしっかり味がついてて、中の具(挽肉・ニラ・キャベツなど)も思ったより入っていた。

開店して数日しかた経っていないのに、テーブル上は油のべたべたした感じがあった。餃子を多数焼いてるためかも。タバコを吸うおじさん客が多くて煙たかったが、禁煙席はなかった。

油メンマらーめん¥700、醤油チャーシューらーめん¥900など、ラーメンの単価は少し高めの設定になってるが、餃子が無料で付くので得した気分になれる。昼も夜もずーっと餃子を無料にして採算がとれるのか心配になってしまう。

考えるに、餃子は5〜6ヶ入りで¥300前後で売られるが、材料費は1ヶ¥10前後で、手間はかかるが利益率は高い。餃子を無料で付ければ、単に客入りが増えるだけでなく、お得感によってチャーシューメンなど高価格なメニューや酒類の注文も増えそう。現在、ファミレスなど外食産業は客単価を少しでも上げようと苦闘している。餃子を無料で付けるというのは、無茶なように見えるが、実は、わずかなコストで集客力アップするだけでなく客単価も上げられるスゴイ戦略なのかも。

何はともあれ、ラーメンとチャーシュー丼と餃子のセットが¥750で食べられるのは、ラーメン店でお腹いっぱいになりたいおじさんたちには重宝する店。


↑外観


↑店内


↑醤油らーめん¥600


↑中華らーめん¥600


↑麺類注文すると付いてる餃子
(無料)


↑ネギ豚飯(ぶためし)¥150


↑高菜飯¥150


↑味玉¥100 



tsukubalunch1 at 20:37コメント(0)トラックバック(0) 

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