2005年03月01日 20:29

川まさ(うなぎ)

初めて行った店 05.3月 地図中央の赤い十字が店の位置
つくば市上岩崎1847−70   TEL 029-876-1450 

◇牛久沼の西に県道沿いにあるうなぎ店。『うなぎ食べ歩きシリーズpart2』第8弾〜!!

この先にあるうなぎ店に行くたびに、前を通るので気になってた。こじんまりした民家っぽい建物で。住居を兼ねてるよう。脇の空き地みたいな場所が駐車場になっていて、5〜6台位止められそう。

うなぎの看板はあるが、普通の定食屋かもしれないと思いつつ、玄関戸をガラガラっと開けて店の中に入った。奥に長い店内は、左手に厨房とそれに面したカウンター席があって、通路を挟んだ右手がお座敷席になっていた。だれもいないようだったが、奥に向かって声を掛けると、奥からはいと男性の声が返ってきた。少しして、奥の部屋から愛嬌のあるおじさんが笑顔で現れて、いらっしゃいと迎えてくれた。

席に座って、メニューを見ると、

◆うなぎ
・うな重(梅)¥1500(竹)¥2000(松)¥2400
・蒲焼定食¥2200

◆鰻蒲焼
・蒲焼¥1500
・白焼¥1500
・きも焼¥700

◆おみやげ用
・蒲焼¥1500
・鰻弁当¥2000

◆天ぷら
・天ぷら盛合わせ¥1200
・上天丼¥1500
・天ぷら定食¥1700
・ペヘレイ天ぷら¥650
・どじょう唐揚げ¥600
・どじょう煮¥700
・柳川なべ¥1200

◆1品料理
・鯉洗い¥750
・鯉こく¥700
・うざく¥750
・とり唐揚¥750
・茶碗蒸し¥600
・じゅんさい¥650(酢の物)
・上新香¥500

◆飲み物
・日本酒¥450
・ビール¥450
・ジュース¥220
・コーラ¥220
・お通し¥200

壁にも黄色い紙に書いたメニューが貼ってあった。
・天然ナマズ天ぷら¥850
・雑魚(ざっこ)煮¥350
・お土産用雑魚煮(1袋)¥500

お座敷の壁には魚拓などが飾ってあった。さっき迎えてくれた50代くらいの男性が店主のよう。釣りに行く時に着るようなズボンをはいてた。迎えてくれた後、厨房内に入って調理の準備を始めてた。メニューを見てたら、奥さんらしき女性が現れて、お茶を持ってきてくれたので、うな重(梅)¥1500と(松)¥2000を注文した。

注文受けると、店主は厨房の奥の方から容器を持ってくると、中から串に刺した状態のうなぎを取り出し、シュ、シュ、と蒸気がリズミカルに噴き出してる鍋(圧力釜?)に入れしっかり蓋を閉めていた。

少し待ってたら、うな重が運ばれてきた。
うな重(梅)は弁当箱風のコンパクトな器によそってあって、(竹)よりうなぎの大きさは小さかったけれど、見た目に品がいいので、食指がそそられる感じ。

うなぎは身が柔らかく、ほっくりしてて、ちゃんとした鰻店のうなぎの風味が楽しめた。たれはあっさりした味で、老舗の代々受け継がれたコクのあるものとは異なるけれど、アクがないので、かえって食べやすく感じた。

天然ナマズの天ぷらなど、珍しいメニューもあって興味がそそられた。店主は楽しそうに調理をしてた。にこやかな人柄を反映してか、地域の人たちの交流の場になってるのかもしれない、そんな雰囲気の店だった。

カウンター席5,座敷席4人×4


↑店の外観


↑うな重(竹)¥2000


↑うな重(梅)¥1500 



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