2005年03月01日 20:27
伊勢屋(うなぎ)
前回03.6.26 05.3月 地図中央の赤い十字が店の位置
龍ケ崎市稗柄町125 0297-66-0965 店のHP
◇牛久沼東畔にある明治35年創業の老舗うなぎ店。『うなぎ食べ歩きシリーズpart2』第7弾として1年半ぶりに行ってみた。店のHPのうな丼割引クーポン券がなかなかプリントアウトできなかったが、なんとか印刷に成功、持参して出かけた。
付近の6号線は牛久大橋の工事中でトラックなどで混雑してた上、6号から曲がる交差点が前回と若干違ってたので、ちょっと辿りつくまでハラハラした。
6号から脇道に10m程入り、坂を少し下ったところに店が建ってた。ちょっと建物の雰囲気が以前と違ってるように感じたので、しげしげと眺めてみると屋根がシルバー色に輝いていることに気がついた。何か目的があっのことかもしれないが、成金趣味っぽくてちょっと違和感。普通の瓦の方が鄙びた趣があってよかったのに・・・。
玄関入るとホテルみたいにまっすぐ廊下がのびてた。真ん中くらい行くと右手にフロント風のレジがあって、そこにいた従業員にいらしゃいませと言われた。そのまままっすぐ進んで、正面にあるドアの先の客席スペースに入った。
客席スペースは沼に面するように横長の造りになってて、右側にテーブル席、左側に広めのお座敷がある。お座敷席は昔風の大広間で卓が2列にゆったりと配置してあって、どこに座っても土堤越しにのどかな牛久沼が見える。
席に座ると接客係のおばちゃん従業員がお茶を持ってきてくれた。うな丼クーポン券使えますかと聞いたら、「はい、使えますよ」と感じよく応えてくれたのでホッとした。
メニューは、
◆うなぎ料理
・うな重(特上)¥2730(上)¥1995(並)¥1785…肝吸い、御新香
・うな丼¥1365…肝吸い、御新香
・蒲焼(特上)¥2415(上)¥1995(並)¥1785
・白焼(特上)¥1785(上)¥1155(並)¥840
◆セット
・A¥3465
…うな重、天ぷら、茶碗蒸し、卵焼き、肝吸い、御新香、コーヒーorシーャベット
・B¥2520
…うな重、茶碗蒸し、卵焼き、肝吸い、御新香、コーヒーorシーャベット
◆丼もの
・天丼(上)¥1155(並)¥840
・親子丼¥525
◆1品料理
・天ぷら(上)¥1260(並)¥945
・柳川¥840
・う巻き¥1050
・卵焼き¥525
・じゅんさい¥840
・茶碗蒸し¥525
・きも焼き(1串)¥315
◆お持ち帰り
・蒲焼(特上)¥2310(上)¥1890(並)¥1575
・うな重(特上)¥2415(上)¥1785(並)¥1575
◆飲み物
・ビール(大瓶)¥577
・吟醸酒¥840
・酒¥420
・ウイスキー(大)¥6300(中)¥3150(小)¥1575
・ジュース、コーラ¥210
・コーヒー¥315
・アイスクリーム¥210
・シャーベット¥210
ちょっと迷って、うな重¥1785とうな丼¥1365(クーポンで¥1050)を注文。
午後の1時近くだったので、店内はそんなに混んでなかった。思ってたより待たずに(10分強くらい)料理が運ばれてきた。
うな丼には、ちゃんとした大きさのうなぎが入っていた。最近は広く知られるようになってきたようなので、うなぎが小さくなってるのでは・・・と心配してたので、うれしかった。
うな重のうなぎは、うな丼よりひとまわり大きいサイズのものだった。
うなぎは下ごしらえしてあったようだが、身厚でかなりふっくらめに焼けていて、味わい深かった。
これに肝吸い、3種盛の漬物(たくあん・きゅうり・しば漬け)が付いてた。
牛久湖畔の店は、それぞれ景色が微妙にちがっていて、あちこちの店に行くだけで沼の様子がわかってくるような気がする。のどかな雰囲気なのでゆったりうなぎが楽しめる。
営業時間 平日11:00〜15:00、17:00〜20:00
土日祝日11:00〜20:00 火曜休
◇テーブル席4人×9、座敷席4人×8、他2階に和室、3階に洋室 ◇駐車場…約20台
↑玄関
↑廊下
↑店内(テーブル席)
↑店内(お座敷席)
↑うな重¥1785
↑うな丼¥1365