2005年01月24日

麺屋ごっち(ラーメン)

05.1.24 初めて行った店 
 地図中央の赤い十字が店の位置

◇ラーメン寺子屋の卒業生が2004.9/29にオープンした店。年末年始は営業してなかったようだが、また再開してると聞いたのですかさず行ってみた。

ラーメン寺子屋とは、松戸市の五香さくら通り商店会の事業で、熱意のある人を募集して、開業に必要なラーメンづくりの基本を伝授しているそうだ。塾長は千葉拉麺四天王の『13湯麺(かずさんとんみん)』の店主松井一之氏(ちなみに千葉拉麺四天王とは、松井氏、津田沼『必勝軒』の小林昌弘氏、浦安『マルバラーメン』の小松征司氏、本千葉『末広家』の中田唱義氏)。

向かいには火門拉麺があり、付近に、焼肉、中華、ファミレス、イタリアンといろんな店があって、飲食店激戦区のよう。

飲み屋などが入ってる簡素な2階建て建物の1階端に店はあった。玄関は縦板の門構えで、今風のおしゃれなラーメン店。駐車場は店頭に2台分。

縦長の店内は、新築みたいにきれいで、少し驚いた。左手奥が厨房で、それを囲むようにL字型のカウンター席があった。白い壁紙は腰板張りで、落ち着いた風合いの木製ドアとすっきり調和してて、ラーメン店とは思えないシンプルで上品な雰囲気。

玄関入ってすぐ右手には、くつろげそうな白いソファとマガジンラックが配置してあって、これって待ち客用スペースかも。厨房内で作業してたの30歳位の男性(ちょっと太めのやさしそうなイケメンって感じ)とその奥さんらしい細身の女性がいて、夫婦で切り盛りしてる店のよう。

席に座ろうとしたら、食券ですといわれたので、ソファ隣にあった券売機で食券を買うことにした。

麺メニューは3種
・ごっち麺¥600…店基本のラーメン
・特製ごっち麺¥800…味玉が付いてチャーシュー増し
・光麺¥200…辛みそを絡めた自家製麺がおつまみにぴったり

今回は光麺は断念して、ごっち麺¥600と特製ごっち麺¥800の食券を購入。座りながら、奥さんらしき女性に食券を渡した。昼は麺がサービスで大盛りにできるといわれたが、普通で注文。

右手のいちばん奥は洗面所で、その手前にある小部屋は製麺室だった。個室の製麺室まであるとは、ずいぶんこだわって造った店のようだ。

麺を茹でる鍋は、縁のところに扇型の水路が付いてるものだった。人生ラーメンで見たときは特注かと思ってたが、醤々軒にもあったので既製品かも。

沸騰してる鍋の中に入ってたざるに、1人前づつの麺を投入したは奥さんだった(投入後、奥さんはすぐに箸でざるの中の麺を掻き混ぜていた)。自家製麺というからには、茹で作業は店主が自らが行うとばかり思ってたので、ちょっとびっくり。

茹であがった麺の湯切は店主が行っていた。トッピングの作業は2人でやっていた。2つのラーメンのトッピングを2人でやってたが、茹で時間1〜2分くらい(たぶん)の麺なので、のびるんじゃないかちょっと心配してしまった。

カウンター越しにラーメンを渡された。

◆ごっち麺¥600
・麺…軽いウェーブ細麺、麺に透明感がある
・スープ…醤油色やや薄め、透き通ってる、油分少〜中の間
・具…焼き豚、メンマ、ほうれん草、ゆで玉子1/2、なると、ねぎ

◆澄んだスープの上に具がきれいに盛り付けされてて、上品な感じ。昔ながらの中華そばとは違うタイプの、とっても洗練されたラーメン。

スープ表面の油は対流のせいかきらきら光ってた。口に含んでみると、くさみのないすっきりした味わい。やや塩分濃度が高いようでその分まろやかさは抑えられてる。麺は心配だったが、ひとくち食べたら、その心配が吹っ飛んだ。つるつるっと滑らかに口の中に入ってきて、噛むとしっかり歯ごたえがあった。全然延びてないどころか、そのコシの強さから冷麺を思い出してしまった。

焼豚は肉質がきれいで、上質で鮮度のいい豚肉から作った上物。ゆで玉子はスープに黄身が流れ出さない絶妙の半熟度。メンマは細タイプで形が揃ってた。私はちょっとくらい荒削りでも躍動感があって、たべると元気になるようなラーメンが好きだが、すべてにわたって、完成度がほぼ完璧の感じ。

¥600にしては見ためがシンプルのため地味な印象だが、こんな上質なら高くはない。寺子屋で学ぶなど、環境に恵まれてたようだが、お手本通りのようなラーメンを作るだけでなく、店が目立つようにして、どんよくに客を呼び込むようにしていけば、上品で完成度の高いラーメンが広く受け入れられていくのかも知れない。


↑玄関


↑↓店内


↑ごっち麺¥600


↑特製ごっち麺¥800 



tsukubalunch1 at 14:44コメント(0)トラックバック(0) 

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