2003年06月27日 11:18

中膳(うなぎ)

03.6.27 初めて行った店 地図中央の赤い十字が店の位置
土浦市神立町663−22 TEL029-831-9088

◇昨日もうなぎだったが、続いて今日もうなぎの食べ歩きだっ!

神立の住宅街にあるうなぎ屋。道をはさんだ向かい側にはちゃんこの店があって、このあたりは新しい飲食店がいろいろ出店してる地域みたい。

下町にあるような和風のこぢんまりした感じの店。
玄関を入ると、すぐ手前にテーブル席が2つあり、奥が広めの厨房になっていた。右手側の8畳くらいのお座敷席には4人卓×4つくらいあった。左手側にもお座敷があった(4人卓×3つ)。

卓は小ぶりで、席と席の間もわりと近い感じだが、お座敷席の上がりくちのところには、木製の重々しくて立派な衝立が置いてあるなど、ちょっと高級な感じ。

正午を少し過ぎた時間に行ったので、そんなに混んでなかったが、厨房で女性従業員がまあまあの数の湯飲みを洗って片づけていたので、昼時は混雑してたのかも。

メニューは、うな丼¥1250、うな重¥1550、上うな重¥1900、特上うな重¥2200、蒲焼き¥2000、天丼¥1150、うざく¥780とかなりシンプル。居酒屋や宴会場完備のうなぎ店ではなくて、うなぎ店らしいうなぎ店って感じ。

うな丼¥1150とうな重¥1550を注文した。

しばらく待って(うなぎって通常のランチより待ち時間が長い感じ)料理が運ばれてきた。
うな丼っていいながらも、丸い塗りの器に入ってるうな丼が多いが、ここのはちゃんと丼に入っているものだった。

うな丼のうなぎは、うな重のよりかなり表面積が小さいものだった。が、食べてみると身が厚く、脂がのっていて、見た目よりは食べ応えがある感じ。

ここのうなぎ、表面の身がしっかりしてるように焼いてあるが、すぐ内側の身は白くやわらか。

たれは醤油色が濃くなくて、味のバランスがとれていた。炊きたてつやつやご飯にこのたれが絡んでて、ふわっとうなぎの香りもしてるので、うなぎなしでもご飯がすすむって感じ。ここも炭火焼きではないみたい。

漬け物の大根ときゅうりは自家製みたいで、酸味もなくいい塩梅だった。

肝吸い(みつば、かまぼこ)は、しょうゆが少し効いたなつかしい味で、肝の風味がちゃんと感じられた。

つけもの、肝吸い、ごはんなど、全体に丁寧さが感じられるうなぎ店。お楽しみ度7.2。

◇営業時間11:00〜14:00、17:00〜21:00 日曜休
◇テーブル席4人×2、座敷席4人×3、他に和室  ◇駐車場…5台


↑うな丼¥1250


↑うな重¥1550 



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