2006年02月13日 17:58
土浦カリー(カレー)
土浦駅ビル『ウィング』5階にある店。エスニックシリーズの延長として、気になるので、行ってみた。
店頭にメニューがいろいろ貼りだしてあった。
・日替わり¥680
…カレー2種、ナン&ライス、サラダ、チキンティカ、コーヒー・土浦カレー(サクサク蓮根のスパイシーカレー)¥650
・本場カレーライス¥750
・カレーれんこんうどんセット¥760
・シェフスペシャル:キーマカレー丼¥800
・サモサセット¥880・カレーバイキング¥980
日替わりランチ¥680だけは、ランチメニューだとわかったが、それ以外のメニューは、常時メニューなのかはわからない。その中に、シェフスペシャルというのがあって、下にシルベスターおすすめと書いてあったが、シェフの名なのかも。
店頭に出てたテーブルの上には、日替わりランチの料理の実物が並べてあった。アルミの器に入った液状のカレー(2種)にナンが添えてあった。
店内は、思ったほど広くなくて、中央にバイキング用の料理が並べてあって、それを囲むようにテーブル席が10席程配置してあった。インテリアは特にエキゾチックでもなく、落ち着いた雰囲気の喫茶のような感じ。
テーブル上には、バイキング¥980と土浦カレー¥680の2種の記載してあるメニューがあったので、バイキングを注文した。
隣 の席のビジネスマンっぽい2人連れは野菜のたくさん入ったカレーを食べてて(土浦カレー¥680orベジタブルカレー¥880?)、向こう側の若い主婦っ ぽい女性の2人連れはバイキングを食べていた。バイキングの店って、どこも女性が多いので、女性は少食だとかダイエットだとかいいながら、結局食べ放題に 目がくらんでることが多いみたい。
店内中央にバイキング料理が並べてあった
・カレー4種…チキンジャールパテ(辛口)、キーマ(中辛)
野菜(中辛)、茄子グルグル(甘口)
・ライス…白ライス、サフランライス
・ナン
・ガーリックパパド
・サラダ
・オニオンピクルス
・デザート(フルーツヨーグルト)
という、バイキングとしてはかなりシンプルな内容。カレー4種は簡易コンロの湯煎の上で保温されてた。
料 理を取りに行ったものの、小鉢らしき器が見あたらず、どの器にカレーをよそったらいいのか迷ってたら、女性従業員が直径5〜6cmの金属小鉢が5つ載った 金属トレイ(直径30cm強)を渡してくれた。この金属小鉢、見た目があまりに小さいので、渡された瞬間はカレーの器だとはわからなかったが、バイキング 用のカレー用器だった。
トレイに5つ載っかってるミニサイズの小鉢の中に、こぼれないように4種のカレーをよそうのはちょっと難しかった。カレーを4種よそって、余った小鉢には、フルーツヨーグルトをよそった。
数回往復して、サフランライス、サラダなどを席に運んで食べ始めた。
カレーの内容は日替わりのよう。辛口のチキンジャールが色が一番赤っぽかった。このチキンジャールとキーマはルーの表面に油が浮いてて、こってりしてた。野菜カレーは大きめに切った大根などが入っていて、和風のよう。茄子グルグルは、魚のような風味が感じられた。
大型の保温ジャーに入ってたサフランライスは、鮮やかな黄色をしてたが、ところどころ白いところがあって、炊き込んだのでなく、混ぜて作ったサフランライスのようだった。
サラダはレタス中心のシンプルなグリーンサラダで、ドレッシングが数種準備されてた。ナンは、食べやすいようカットしてあって、冷めていた。
オニオンピクルスは、唐辛子の効いた液の中にスライスした玉ねぎが浸してあったが、浅くつけ込んだ感じ。
本格的なインドカレーの店と比べれば、スパイスがやや薄めだが、駅ビルの中にあるので、誰でも食べれるように控えめにしてあるのかも。土浦駅付近に行った時には便利な店。