2005年03月

2005年03月01日 20:30

初めて行った店 05.3月 地図中央の赤い十字が店の位置

◇ケバブというのでトルコ料理店かと思ってたら、イランの人がやってる店だった。東光台にあった店が2年位前に西大通り沿いの店舗(バーミヤンの隣、以前は南南亭というカレー店だった)に移転、イラン料理を中心とした中東料理を出しているとのこと。ちょっと(かなり…)間が空いちゃったけど、去年の夏のエスニック食べ歩きシリーズの続きってことで行ってみることにした。

南南亭だった時の地味めの建物は改装され、深緑系の色で目立つ外観の店になった。看板に描いてある人物が異国風でいかにもエスニックって感じ。(この店が開店した時、御祝いの花輪が東大通りの車道ぎりぎりに飾ってあって独創的だった)

いったいどんな料理が出てくるのだろうと少し不安になりながら店の中に入った。

玄関入ると、正面にレジがあって、その奥が広めの厨房(独立した形)になってた。店内右手側が客席になっていて、窓に面したカウンター席とテーブル席が配置されてた。店内は窓が大きく明るく、カジュアルな雰囲気。掛かっていたテーブルクロスの模様が中東的。

店内にいた30代くらいの女性従業員が迎えてくれた(日本人のよう)。午後1時を少し過ぎてたので、店内はそんなに混んでいなくて、接客係の従業員はこの女性1人だけだった。チラリと見えたが厨房で働いてるのは小柄な感じの外国人(イラン人?)男性が1人だった。厨房の棚のところに赤いS&Bのカレー粉の缶(円柱型)があるのが見えた。

ランチメニューは

◆シシケバブ(串焼きケバブ)セット…各¥1000(ドリンクバー付き)
・グビデ:牛ひき肉と羊ひき肉のミックス串焼き
・チキン:若鶏モモ肉の串焼き
・チェンジェ:羊肉の串焼きケバブ
・シャーミー:牛ひき肉と羊ひき肉とじゃがいものケバブ

◆ドネルケバブ(回転グリル焼きケバブ)セット…各¥1000(ドリンクバー付き)
・ビーフ:ビーフ100%
・チキン:鶏胸肉100%
・ラム:羊肉100%

◆カレーなど…各¥1000(ドリンクバー付き)
・ザクロカレー:ザクロと野菜のカレー、女性におすすめ、甘酸っぱさとピリ辛が絶妙
・ゴルメサブズィ:キドニー豆とハーブのカレー、ほのかな苦味がくせになる
・ゲイメ:レンズ豆のトマトカレー、乾燥レモンでさわやかな風味
・アブグシュド:イランの伝統的な田舎料理、ひよこ豆と牛肉の煮込み
        スープと具に分けて、具を潰してナンに挟んで食べる
・チョーパン:トルコ料理、野菜のスパイシー炒め、辛さの調節ができる

◆サイドメニュー
・フレッシュサラダ¥500
・ポテトサラダ¥600
・イランサラダ¥500
・ナン¥200

玄関扉の近くに「ケバブサンドはいかがですか?」と書いてある黒板が掲示してあったので興味を持ったのだが、ケバブサンドのランチはなくて、常時メニューに載っていた。

◆ケバブサンド
・ビーフ…(S)¥500(L)¥600
・ラム…(S)¥500(L)¥600
・チキン…(S)¥500(L)¥600
・フェラフェル(ひよこ豆のコロッケ)…(S)¥500

 ◎ケバブサンドのソースは4種から選ぶ
 ・オリジナル
 ・マスタード…ちょい辛
 ・ミックス…やや辛
 ・オリジナル…大辛

カレーにしようか、ケバブサンドにしようか、いろいろ迷った結果、シシケバブセットのグビデとアブグシュド(各¥1000)を注文した。

料理を待ってる間に、大学生みたいな男女のグループや1人でふらりと立ち寄ったって感じの男性などが入店してきた。ランチが午後3時までだからのんびりやってこれるのかな・・・とか思ってたら、大学生みたいな男女のグループはそれぞれ異なった種類のケバブサンドを注文していた。

ちょっと待ってたら、料理が運ばれてきた。
シシケバブセット(グビデ)は、楕円型の白い皿に、牛ひき肉と羊ひき肉のミックス串焼き2本、ライス、サラダ、焼いたトマトが合い盛りされたものだった。串焼きは2本あったので、1つが牛でもう1つが羊かなと思って、食べ比べてみたのだが、両方とも牛っぽさや羊っぽさはあまりなくて、ほとんど同じような味に感じた。ライスは長粒米で、ごはん粒はタイ米より長い形をしてて、ちょっとぬか臭いような独特の風味があった。もしかしたら、洗米の仕方が日本より大雑把なので、その分においが強いのかもしれない。焼いたトマトにはちょっと驚いた。

アブジョクトは銀色の壺型容器に入ったシチュー風の食べ物で、ナンが付いていた。熱々の壺型容器からスプーンですくって、器によそってみると、丸ごとに近い大きなじゃがいも、ひよこ豆、4cm大くらいの牛肉の固まりがゴロンと入っていた。食べてみるとビーフシチューに似た味わいのあるあっさりタイプのシチューって感じで、辛くなくて思ってたよりずっと食べやすかった。付いてたナンはインドのナンより少しかたくて、乾いた感じのナンだった。

ケバブより勢いで注文したアブグシュドが気にいってしまった。ドリンクバーのところにあった赤色が手塗りされたような素朴な風合いの小ぶりのコーヒーカップでコーヒーを飲みながら、よその国に行った気分になれた。


↑店の外観


↑店内(カウンター席)


↑店内(テーブル席)


↑シシケバブセット(グビデ)¥1000


↑アブグシュド¥1000


↑アブグシュドに入ってた具


↑ドリンクバー 



初めて行った店 05.3月 地図中央の赤い十字が店の位置
つくば市上岩崎1847−70   TEL 029-876-1450 

◇牛久沼の西に県道沿いにあるうなぎ店。『うなぎ食べ歩きシリーズpart2』第8弾〜!!

この先にあるうなぎ店に行くたびに、前を通るので気になってた。こじんまりした民家っぽい建物で。住居を兼ねてるよう。脇の空き地みたいな場所が駐車場になっていて、5〜6台位止められそう。

うなぎの看板はあるが、普通の定食屋かもしれないと思いつつ、玄関戸をガラガラっと開けて店の中に入った。奥に長い店内は、左手に厨房とそれに面したカウンター席があって、通路を挟んだ右手がお座敷席になっていた。だれもいないようだったが、奥に向かって声を掛けると、奥からはいと男性の声が返ってきた。少しして、奥の部屋から愛嬌のあるおじさんが笑顔で現れて、いらっしゃいと迎えてくれた。

席に座って、メニューを見ると、

◆うなぎ
・うな重(梅)¥1500(竹)¥2000(松)¥2400
・蒲焼定食¥2200

◆鰻蒲焼
・蒲焼¥1500
・白焼¥1500
・きも焼¥700

◆おみやげ用
・蒲焼¥1500
・鰻弁当¥2000

◆天ぷら
・天ぷら盛合わせ¥1200
・上天丼¥1500
・天ぷら定食¥1700
・ペヘレイ天ぷら¥650
・どじょう唐揚げ¥600
・どじょう煮¥700
・柳川なべ¥1200

◆1品料理
・鯉洗い¥750
・鯉こく¥700
・うざく¥750
・とり唐揚¥750
・茶碗蒸し¥600
・じゅんさい¥650(酢の物)
・上新香¥500

◆飲み物
・日本酒¥450
・ビール¥450
・ジュース¥220
・コーラ¥220
・お通し¥200

壁にも黄色い紙に書いたメニューが貼ってあった。
・天然ナマズ天ぷら¥850
・雑魚(ざっこ)煮¥350
・お土産用雑魚煮(1袋)¥500

お座敷の壁には魚拓などが飾ってあった。さっき迎えてくれた50代くらいの男性が店主のよう。釣りに行く時に着るようなズボンをはいてた。迎えてくれた後、厨房内に入って調理の準備を始めてた。メニューを見てたら、奥さんらしき女性が現れて、お茶を持ってきてくれたので、うな重(梅)¥1500と(松)¥2000を注文した。

注文受けると、店主は厨房の奥の方から容器を持ってくると、中から串に刺した状態のうなぎを取り出し、シュ、シュ、と蒸気がリズミカルに噴き出してる鍋(圧力釜?)に入れしっかり蓋を閉めていた。

少し待ってたら、うな重が運ばれてきた。
うな重(梅)は弁当箱風のコンパクトな器によそってあって、(竹)よりうなぎの大きさは小さかったけれど、見た目に品がいいので、食指がそそられる感じ。

うなぎは身が柔らかく、ほっくりしてて、ちゃんとした鰻店のうなぎの風味が楽しめた。たれはあっさりした味で、老舗の代々受け継がれたコクのあるものとは異なるけれど、アクがないので、かえって食べやすく感じた。

天然ナマズの天ぷらなど、珍しいメニューもあって興味がそそられた。店主は楽しそうに調理をしてた。にこやかな人柄を反映してか、地域の人たちの交流の場になってるのかもしれない、そんな雰囲気の店だった。

カウンター席5,座敷席4人×4


↑店の外観


↑うな重(竹)¥2000


↑うな重(梅)¥1500 



前回03.6.26 05.3月  地図中央の赤い十字が店の位置
龍ケ崎市稗柄町125 0297-66-0965  店のHP

◇牛久沼東畔にある明治35年創業の老舗うなぎ店。『うなぎ食べ歩きシリーズpart2』第7弾として1年半ぶりに行ってみた。店のHPのうな丼割引クーポン券がなかなかプリントアウトできなかったが、なんとか印刷に成功、持参して出かけた。

付近の6号線は牛久大橋の工事中でトラックなどで混雑してた上、6号から曲がる交差点が前回と若干違ってたので、ちょっと辿りつくまでハラハラした。

6号から脇道に10m程入り、坂を少し下ったところに店が建ってた。ちょっと建物の雰囲気が以前と違ってるように感じたので、しげしげと眺めてみると屋根がシルバー色に輝いていることに気がついた。何か目的があっのことかもしれないが、成金趣味っぽくてちょっと違和感。普通の瓦の方が鄙びた趣があってよかったのに・・・。

玄関入るとホテルみたいにまっすぐ廊下がのびてた。真ん中くらい行くと右手にフロント風のレジがあって、そこにいた従業員にいらしゃいませと言われた。そのまままっすぐ進んで、正面にあるドアの先の客席スペースに入った。

客席スペースは沼に面するように横長の造りになってて、右側にテーブル席、左側に広めのお座敷がある。お座敷席は昔風の大広間で卓が2列にゆったりと配置してあって、どこに座っても土堤越しにのどかな牛久沼が見える。

席に座ると接客係のおばちゃん従業員がお茶を持ってきてくれた。うな丼クーポン券使えますかと聞いたら、「はい、使えますよ」と感じよく応えてくれたのでホッとした。

メニューは、

◆うなぎ料理
・うな重(特上)¥2730(上)¥1995(並)¥1785…肝吸い、御新香
・うな丼¥1365…肝吸い、御新香

・蒲焼(特上)¥2415(上)¥1995(並)¥1785
・白焼(特上)¥1785(上)¥1155(並)¥840

◆セット
・A¥3465
 …うな重、天ぷら、茶碗蒸し、卵焼き、肝吸い、御新香、コーヒーorシーャベット
・B¥2520
 …うな重、茶碗蒸し、卵焼き、肝吸い、御新香、コーヒーorシーャベット

◆丼もの
・天丼(上)¥1155(並)¥840
・親子丼¥525

◆1品料理
・天ぷら(上)¥1260(並)¥945
・柳川¥840
・う巻き¥1050
・卵焼き¥525
・じゅんさい¥840
・茶碗蒸し¥525
・きも焼き(1串)¥315

◆お持ち帰り
・蒲焼(特上)¥2310(上)¥1890(並)¥1575
・うな重(特上)¥2415(上)¥1785(並)¥1575

◆飲み物
・ビール(大瓶)¥577
・吟醸酒¥840
・酒¥420
・ウイスキー(大)¥6300(中)¥3150(小)¥1575
・ジュース、コーラ¥210
・コーヒー¥315
・アイスクリーム¥210
・シャーベット¥210

ちょっと迷って、うな重¥1785とうな丼¥1365(クーポンで¥1050)を注文。

午後の1時近くだったので、店内はそんなに混んでなかった。思ってたより待たずに(10分強くらい)料理が運ばれてきた。

うな丼には、ちゃんとした大きさのうなぎが入っていた。最近は広く知られるようになってきたようなので、うなぎが小さくなってるのでは・・・と心配してたので、うれしかった。
うな重のうなぎは、うな丼よりひとまわり大きいサイズのものだった。
うなぎは下ごしらえしてあったようだが、身厚でかなりふっくらめに焼けていて、味わい深かった。

これに肝吸い、3種盛の漬物(たくあん・きゅうり・しば漬け)が付いてた。

牛久湖畔の店は、それぞれ景色が微妙にちがっていて、あちこちの店に行くだけで沼の様子がわかってくるような気がする。のどかな雰囲気なのでゆったりうなぎが楽しめる。

営業時間 平日11:00〜15:00、17:00〜20:00
土日祝日11:00〜20:00    火曜休
◇テーブル席4人×9、座敷席4人×8、他2階に和室、3階に洋室 ◇駐車場…約20台


↑玄関


↑廊下


↑店内(テーブル席)


↑店内(お座敷席)


↑うな重¥1785


↑うな丼¥1365 



初めて行った店 05.3月 地図中央の赤い十字が店の位置
水海道市森下4346‐1  TEL 0297‐23‐1166

◇水海道にある蕎麦店。噂によく聞く店なので行ってみることにした。

常総線の北水海道駅の近くにある。つくばからは新しい方の354号を西に行き、294号との交差を過ぎて常総線を跨いだ直後の交差を左折、500m程先の二股を左に進む。200m行って、ココスのある交差を左折するとすぐに店があった。

駐車場はどこ?と辺りを見わたしてみると、道路を挟んで向かいの駐車場の数台分に『志な乃』というプレートがあった。斜め向かいにある少し小高くなってる空き地も駐車場のよう。

建物は和風の2階建てで老舗っぽい。玄関戸をガラガラっと開けて入ると、すぐ目の前にテーブル席(6人用位)があって、それを囲むように小上がりのお座敷席(4人×4)があった。お座敷のいちばん端は8人用位の囲炉裏席になってて、蓑(みの)、藁(わら)の草履や篭、ひょうたんなどが飾ってあって、昔の農家みたいな素朴さがあってくつろげる雰囲気。

左手奥の厨房では店主夫婦らしき50代位の男性と女性が働いていた。接客してくれた50代位の女性は近所のおばちゃんみたいできさくに対応してくれた。

メニューは

◆そば、うどん
・もりそば/うどん¥550
・ざるそば/うどん¥600
・合盛¥700
・とろろそば/うどん¥750
・わかめおろしそば/うどん¥750
・山菜おろしそば/うどん¥750
・おろし合盛¥800
・桂盛¥850
・手打ひやむぎ¥850
・鴨汁そば/うどん¥800
・鴨汁合盛¥850
・天ざるそば/うどん¥1000
・大皿合盛¥2300
・山菜そば/うどん¥700
・わかめそば/うどん¥700
・カレーうどん¥700
・鴨そば/うどん¥850
・とろろそば/うどん¥800
・天付釜揚¥1000
・天麩羅そば/うどん¥850

・蕎麦がき¥700
・揚げそば¥400
・ぎんなん¥400
・ししゃも¥350
・板わさ¥350
・酢わかめ¥350
・くらげうに¥350
・とりわさ¥400
・鴨汁¥400
・ホタテ酒蒸¥450
・茶碗蒸し¥450
・焼豚¥500
・天麩羅¥500

・酒¥400
・焼酎¥400
・ビール¥550
・ジュース、サイダー各¥150

この店の人気メニューの鴨汁合盛¥850と天ざるそば¥1000と蕎麦がき¥700を注文した。

正午近くなってきたら、家族連れや男性グループなどが立て続けに慣れた様子で入ってきた。近くの席に座った30代位の男性は1人で来て、座るなり鴨汁合盛¥850を注文していて、こういうおなじみさんが多いよう。

先に薬味が来て、少しして蕎麦がきがきた。丼にラクビーボールみたいな少し大ぶりの楕円形の蕎麦がきが入っていて、周りにはそば湯がはってあった。箸で取り分けようとしたら、かなり質感が堅めだった。食べるとずっしりした食感で、密度が濃い感じ。しっかりとお腹にたまった。

天ざるの天麩羅は四角い皿に色白にサクッと揚がった天ぷら(海老・茄子・いんげん・しいたけ・ピーマンなど)がこんもり盛り付けてあって(天つゆ付き)、ボリュームたっぷり。そばは茹でたてらしいみずみずしい状態で運ばれてきた。手打ちらしく形にばらつきのあるそばの上には、たっぷりのりがかかっていた。つゆは、うどんにもあうようなマイルドな食べやすいタイプ。

鴨汁合鴨のつけ汁には、焼いた長ネギ、えのき、しめじ、わかめ、鶏肉(or鴨?)三つ葉、ゆずなどが入ってて、具だくさんなつけ汁で、人気の理由がわかる気がした。合盛は丸皿にそば&うどんが半分づつ盛る付けてあった。うどんは手打ちのようで艶々と光沢があって、食べると伸びやかな弾力があってのどどしよくつるつるっと食べられた。このうどんのやさしい食感は、冷凍のさぬきうどんではとうてい味わえないもので、店の人気の秘密のひとつかも知れない。

そばにもつゆにも卓越した技は感じられないが、ボリュームたっぷりに素朴な味わいの手打ちうどん&手打ちそばが一緒に楽しめ、値段もお手頃価格なので、営業は昼だけのようだが、この地域になくてはならない存在のよう。

水曜定休     営業時間 11:00〜15:00


↑玄関


↑店内(テーブル席)


↑蕎麦がき¥700


↑鴨汁合盛¥850



↑天ざるそば¥1000


↑そば湯 



前回03.7.24 05.3月 地図中央の赤い十字が店の位置

◇『うなぎ食べ歩きシリーズpart2』第6弾は、牛久沼湖畔の6号沿いにある店。平屋の建物は屋根の傾斜がなだらかで、駐車場の入り口には篝火が焚いてあった。日本料理もあるためか、この付近の他のうなぎ店とは異なった外観。

外階段を5段ほど上って玄関を入ると、ロビーみたいなゆったりした空間になっていて(椅子は置いてない)右手にレジがあった。すぐに奥から着物姿の女性従業員が出てきて迎えてくれた。

テーブル席でよろしいですかと聞かれ、今回は座敷席にしようかと思ったが、サービス料が10%かかるというので、やっぱりテーブル席にした。

玄関から真っ直ぐ奥の方にあるテーブル席スペースからは、窓の外に葦原とその向こうに沼の湖面が見えた。(外に出られるドアがあって、屋外はデッキ風のベランダがあるみたい)

テーブル席スペースに2組客がいて、窓際にいたおじさんグループはビールを飲みながら喫煙してた。残念ながら禁煙席はないみたい。

メニューは
・うなぎひつまぶし¥2625
・うなぎ竹の子重¥1575
・うなとろ丼¥1575
・うな重(松)¥2100
・うな重(竹)¥2625

・うな重膳¥3465
・ミニうな重膳¥2625
・蒲焼き膳¥3465
・うなとろ膳¥3150
・鰻白焼き付きうなどろ膳¥4200
・天麩羅膳¥2625
・お造り膳¥3465
・お子さま膳¥1575

・ミニ会席あいりす膳¥4200(月〜土の昼は¥3150)

◆会席料理
・若紫¥5250
・玉鬘¥7350
・明石¥10500
・葵¥15750

◆和牛ステーキ会席
・和牛ステーキ膳¥4200、¥6300、¥8400
・追加1人前和牛ステーキ¥3990

◆御祝会席
・御祝膳¥8400、¥10500、¥12600
・鯛の姿焼き1人前¥3150

◆1品料理
・鰻蒲焼き¥1890
・鰻白焼き¥1995
・鰻肝焼き¥1050
・うなぎの天麩羅¥1260
・天麩羅盛り合わせ¥1575
・季節の蒸物¥630〜
・季節の煮物¥630〜
・季節の焼物¥630〜
・和牛のステーキ¥3990
・柳川¥945
・鳥の南蛮焼き¥840
・山かけ¥630
・茶碗蒸し¥420
・香の物¥525
・刺身盛り合わせ¥3100、¥5250、¥8400、¥10500

・鯉こく¥840
・鯉あらい¥1575

◆土産、引き出物
・うなぎ1本寿し¥1890
・蒲焼き、白焼き¥1680〜
・詰め合わせ¥5000

・うなぎ竹の子重弁当¥1575
・うな重弁当¥2100
・四季弁当¥2100
・御祝お重詰弁当¥4200

ミニあいりす膳にしようかとも思ったが、前回食べて気に入ったので、結局うなとろ¥1575とうな重(松)¥2100を注文。

ちょっと待ってたら、料理が運ばれてきた。
うなとろ丼は、うな丼の上にとろろとうずらの卵&青のりが載っている。妙な組み合わせだが、うなぎの油分とタレの甘からさが、味の付いてないとろろと合わさると、味や油分が中和されるだけでなく、そのぬめりによってのどごしよくつるつるっと食べられる。うな重だと、だんだん濃厚さがこたえてきて、最後はもてあまし気味になることもあるが、うなとろ丼はつるつるっと食べられた。肝吸いは、手鞠麩が浮いてて風雅な感じ。3点盛りの漬物も立体的に盛り付けされてた。

うな重(松)は、値段が張るだけあって大きめのうなぎが柔らかく焼けていた。つぎ来る時は、ひつまぶし¥2625か、うな重膳¥3465(ミニなら¥2625)にして、会席らしさを楽しも〜っと。

◇ランチタイム11:00〜14:00 営業は21:00まで  無休
◇うなとろ丼¥1500など、常時メニューうな重(松)¥2000、うな重(竹)¥2500、など
◇テーブル席4人×5、2人×4、他にお座敷席多数 ◇駐車場…20台くらい


↑外観


↑店内(テーブル席)


↑うなとろ丼¥1575


↑うな重(松)¥2100 



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