2004年02月

2004年02月27日 22:32

04.2.27 前回'02.5.18
 地図中央の赤い十字が店の位置

◇夫婦で切り盛りしてる店。
久しぶりに行ったら、メニュー表が真新しい写真付きメニューに変わっていた。ランチメニューは、ロースかつ定食¥1000にひれかつ定食¥1000が加わっていた。

店内はL字型カウンターと(カウンターを囲むように)2カ所にお座敷がある。流行のチェーン店っぽい店ではなく、のんびり家庭的な雰囲気のとんかつ店。

カウンターとお座敷には大きめの花瓶に伸びやかな枝ぶりの花が飾ってあった。

席に座り、ランチのロースかつ定食とひれかつ定食各¥1000(税込)を注文。接客担当の奥さんは受けた注文を厨房にいる寡黙な感じの小柄な店主に伝えている。

正午前だったが、1人で来てる男性など店内には数組の客がいてのんびり食事をしていた。

ちょっと待って、料理が運ばれてきた。
ロースかつもひれかつも揚肉厚(1cm以上)のたっぷりした大きさ。ジューシーで柔らかな肉質で食べ応えがあった。添えてあるキャベツのせん切りには青しそは混じっていて、噛むと口の中に風味が広がる。これに、炊きたてごはん、しじみのみそ汁、自家製漬物付き。テーブルの上にごまも準備してあるので好みで使える。

マニュアル的な愛想の良さはないが、実直な対応で安心できる。15種以上ある串揚げも試してみたい。おすすめ度7.4。

◇11:00〜14:30(毎日)不定休
◇ランチロースかつ定食、ひれかつ定食各¥1000(税込)
◇お座敷席、カウンター席 ◇駐車場…7台くらい


↑ひれかつ定食¥1000のひれかつ


↑ロースかつ定食¥1000のロースかつ

↑ロースかつ定食の全体 



2004年02月24日 22:32

04.2.24 前回02.12.26 
つくば市大井1576-2  TEL 0298-72-7082 地図中央の赤い十字が店の位置

◇408号から少し西に入ったところにある和風レストラン。駐車場のすぐ後ろは林になってて自然の中に建ってるって感じ。

玄関はL字型の建物の真ん中にある。店内に入ると左手が客席になってる。奧に寿司店風カウンター席があり、その手前にテーブル席と小上がりのお座敷がある。玄関右手の方は宴会用の部屋があるみたい。

ランチメニューは
・天丼¥630
・かつ煮定食¥680
・桂弁当¥950
・鍋焼きうどん(ミニライス付き)¥800
・さぬきうどん(ミニ丼天ぷら付き)¥980

常時メニューは
・麦とろ定食¥830
・麦とろセット¥1280
・銀しゃり定食¥1180

・かに釜めし¥1000
・うなぎ釜めし¥950
・五目釜めし¥900
・とり釜めし¥800

かつ煮定食¥680ととり釜めし¥800を注文した。

炊き上がりまで20分強待って、料理がきた。
かつ煮定食はグツグツ煮えた状態で運ばれてきた。たっぷりの玉子でとじてあり、かなりボリュームのあるかつ煮だった。

とり釜めしは、3.5cm位の大きさの鶏肉が8つくらい入っていて、上に金糸玉子、三つ葉、紅ショウガがトッピングされてて、彩りきれいだった。この店の釜めしは古代米を使用してるので、ごはんはちょっとピンクかかってて、とことどころに小豆色のごはん粒が混じってる感じになっている。前回より古代米の混入の量が少し控えめになったみたいで、ピンク色がやや薄かった。

鶏肉は弾力があって、量もたっぷり入っていて、かなり豪華なとり釜めしだった。熱々炊きたてのかまめしを自分でお茶碗によそいながらたべるのはうれしいい。おすすめ度7.1。

◇ランチタイム 11:00〜14:3(火〜金)、夜17:00〜21:00 月定休
◇ランチメニュー¥600〜。とり釜めし¥800、五目釜めし¥900、とんかつ定食¥900など
◇お座敷席4or6人×4 テーブル席4人×3、カウンター席6?  ◇駐車場…約20台
↑玄関


↑かつ煮定食¥680

↑とり釜めし¥800


↑釜めしアップ 



2004年02月23日 22:33

04.2.23 前回01.12.10
 地図中央の赤い十字が店の位置

◇店外にある薄紫色の柱が優雅なとんかつ店。久しぶりに行ったら、玄関脇のところに小屋が出来ていた。

小屋の窓ガラスに
・特製メンチかつ¥150
・ハムカツ¥150
・ヒレかつ¥500
・ロースかつ¥450
・焼肉スタミナ丼¥700
・子みやびかつ丼¥700
・子みやびかつ丼¥700
・カキフライ弁当¥640

などメニューが貼ってあって、どうやらお弁当屋も始めたみたい(小屋内には店の人はだれもいなかっくて、呼び鈴もなかったみなたいなので、お弁当買いたくて来た人はどうやって注文するんだろう…?)。また、玄関前にバイクが横付けしてあり、荷台に「宅配とんかつ、ご注文は029−851−9438、子みやび」と表示があったので、宅配も始めたみたい。

小屋やバイクが店の印象をちょっと変えてるような感じは受けるが、深く考えるのはやめて店内に入ることにした。玄関前にはホワイトボードに赤ペンで

おすすめ定食
・角煮丼(煮玉子入り)¥800
・1口ヒレ(梅おろし、ポン酢おろし)各¥900
・マグロ漬け丼¥900

と書いてあって、たぶんこれがランチメニュー。

玄関を入り、右手に2〜3m延びててる通路を入っていくと客席があった。
店内奥に(厨房に面して)カウンター席が4つ、右側にはテーブル席(4人用×1)とお座敷席(6人用×2、掘りごたつ式に足が下ろせる)があり、左側は襖で2つに分けられるお座敷席(4人卓×2)があった。店内は模様や花があしらってある壁紙、床の間には赤富士の掛け軸と華やかさのある和風の雰囲気。

席に座ると店主の奥さんらしき女性がお茶を持ってきてくれた。店は夫婦と、20代くらいの息子さんの3人で切り盛りしてるみたい。(弁当メニューやバイクに子みやびと書いてあったのはこの息子さんが発案して拡大した事業からかもしれない。)

角煮丼¥800と1口ひれかつ定食(おろしぽん酢)¥900を注文した。

やや待って半月盆に載って定食が運ばれてきた。

角煮丼はごはんの上にキャベツを敷いて、その上に2cm×5cm(厚み2cm)位の大きさの角にを10ヶくらい並べてあった。真ん中には半熟煮玉子がトッピングされていた。これに、サラダ(キャベツのせん切り)、冷や奴、みそ汁、漬物が付いていた。

角煮は、照りはあまりなかったが、味がしみこんでいてラーメン店の煮豚チャーシューって感じで半熟煮玉子との相性がよかった。ごはんの上に敷いてあったキャベツは、もそもそしてて食べにくかった。別添えのサラダもキャベツのせん切りだったので、両方はいらない感じ。

一口ひれかつ定食には、ひれかつが5つも載っていて、思ってたよりボリュームのある定食だった。常陸ポーク使用とのことで、肉質柔らかくくさみのないライトな食感のとんかつだった。

とんかつ店兼居酒屋みたいで、メニューが豊富。弁当の出前の注文の電話が掛かってきていて、店内の客数より厨房はずっと忙しそうだった。弁当が出来ると、息子さんが銀色の保冷バッグに急いで車で大急ぎで現地に向かっていった。おすすめ度6.7。

◇11:00〜14:00(月〜土) 日定休
◇◇テーブル席、カウンター席、お座敷席 ◇駐車場…7台くらい


↑角煮丼¥800


↑1口ひれかつ定食¥900 



2004年02月22日 22:34

04.2.22 初めて行った店  04.5月くらいに閉店
 地図中央の赤い十字が店の位置

◇一風亭だった店。以前、玄関の左右に置いてあった中国風の狛犬みたいな置物はなくなっていた。

店内に入ると、テーブル席やお座敷席の配置はあまり変わっていないが、ちょっと雰囲気が素朴になった感じ。接客してくれた女性は巻きスカートみたいな主婦っぽいエプロンを着用したおばちゃんだった。

メニューは
・ラーメン¥500
(セットは¥800、半チャーハンorミニカレー、漬物、杏仁豆腐付き)
・タンタン麺¥700
(セットは¥1000、半チャーハンorミニカレー、漬物、杏仁豆腐付き)
・チャーシュー麺¥700
・ねぎラーメン¥700
・煮たまごつけ麺¥700
・たんたんつけ麺¥750

・餃子(5ヶ)¥300
・さばみそ煮¥400
・牛肉コロッケ¥500
・アジフライ¥500
・メンチかつ¥500
・カニクリームコロッケ¥500
・とんかつ¥600
・ハンバーグ¥600
・えびフライ¥600

・杏仁豆腐¥250 など

麺メニューにタンタン系の品が多いのでどうやらタンタン麺が得意の店のよう。そこでタンタン麺¥700とラーメン¥500を注文した。お座敷席には、赤ちゃん連れのファミリー客がいて店内は家庭的な雰囲気。

ちょっと待ってラーメンとタンタン麺が運ばれてきた。

◆タンタン麺¥700
・麺…軽いウェーブある細麺
・スープ…表面にオレンジ色の辛味油中くらい浮く
・具…焼き豚、ねぎ

◆2つの麺は同種の丼に入ってたし、用いてる麺も同じみたい。見た目にはかなり地味め。スープは、通常のラーメンスープに辛味エキスを加えたって感じなので、そう違和感なく食べられる。

一風亭と店名がちょっと似てるし、タンタン麺が得意で杏仁豆腐があるところも一風亭の時と類似してるので、以前の経営者の親戚or縁者が引き継いだ店なのかもしれない。満足度6.7.

◇お座敷席、テーブル席   ◇駐車場…10台くらい


ラーメン\500


タンタン麺 



2004年02月20日 22:35

04.2.20 地図中央の赤い十字が店の位置
竜ヶ崎市佐貫3-14-14 電話0297-65-5877

◇茨城大勝軒の本店。ここ1〜2年の間につくばや牛久に数店支店を出している。気になってたので、とうとう佐貫駅(東口)まで足をのばして行ってみた。

常陽銀行と駐車場を挟んだ隣りにある2階建ての建物1階(通りに面したところ)に大勝軒の看板が掛かっていた。1階が店舗で2階は住居のよう(外階段はなかったので、店の人が住んでるみたい)。想像してたより簡素で小ぶりな印象。4〜5店も支店を持ってるようには見えない。

駐車場がどこかわからなかったので、車を止めて店に行ったら、玄関前に駐車場案内の紙が貼ってあった(建物の裏側などに数台分あるとのこと)。

店内は奥に細長い形。入ってすぐ右に券売機があった。茨城大勝軒はやはり本店も食券制だった。ここでつけめんとラーメンの食券を買った。

券売機の先は右にカウンター席が縦に10席ほど並んでた(席はこのカウンター席だけ)。カウンター内は狭くて、1人が通れるのがやっとで、通路としてのみ使ってるみたい。壁には、メニューや池袋大勝軒の山岸氏との2ショットの写真、額入りの「努力と根性」の標語、雑誌から切り抜いた店の記事、禁煙プレートなどが雑然と貼ってあった。

厨房は建物のいちばん奥。正午少し前だったが、店にいたのは若い男性従業員1人だけだった。食券を渡した時だけ姿を現したが、その後はほとんど、のれんの奥の厨房に引きこもっで調理をしていたので、ほったらかしにされてるような気持ちになった。

券売機の押しボタンの下の貼り紙に、
「当店の麺は、自家製麺で太いため、ゆで時間が大変かかります。また、もりそばとラーメンでもゆで時間が大変違うため、注文したものにより出てくる時間が違うので、自分よりもあとから来たお客様にものによっては先に出てしまうことがあり、お客様に不快な思いをさせてしまっていると思います。でも十番を間違えて出しているわけではありません。ご迷惑をおかけしてしまいますが、どうかご理解の上ご了承下さい。そのため当店では大盛りも同料金にさせて頂いております。よろしくお願いいたします。」

と書いてあった。麺ゆでに時間がかかるし、メニューによって順番がかわることがあるので、大盛りも同料金にしてるんだ。席数が10くらいしかないので、ちょっと言い訳っぽい印象は受けるが、大盛りにそういう理由があったとは今日初めて知った。

・・・ということでちょっと待って、先にラーメン、3分遅れくらいでつけめんが運ばれてきた。

◆らーめん¥630
・麺…ストレートに近い太麺
・スープ…混濁、ひき肉の脂身っぽいもの少量浮く
・具…焼き豚、メンマ、ひき肉、ゆで玉子1/2,かいわれ、たっぷりのねぎ

◆さすが本店、茨城大勝軒の中では、いちばん丁寧に作られたって印象のラーメン。かなり熱々。焼き豚は肉質きれいだし、スライスの状態も良好。たっぷりのネギはばらつきなく細かく切ってあった。

スープの中にひき肉が沈んでいた。麺を食べるときに一緒に絡まって口の中に入るため、麺の食感を損なう感じもするが、戦後の食糧難の時代に、だしと具を兼ねてたのかも知れないが、私の好みとしては、だしとして使っているのなら取り除いてある方がいい気がする。

つけめんは、ちゃんとつけじると麺が一緒に運ばれてきたのでホッとした。

正午を過ぎた頃、カウンター内に50代くらいの小柄で細身のにこやかな男性が現れた。店主!と思いきや、山岸氏と一緒に写ってる写真よりかなり年齢が上の感じ。老けた?急に?・・・あれこれ考えたが、どうやら顔立ちが似てるので、店主(田代氏)のお父さんかも。正午を過ぎて、ちょうど店がたて込んできた時間だったが、対応がとてもにこやかで、大勝軒の中では好感度ピカイチ。

この席数では、思ったとおり数人の待ち客がでた。意図的に行列させて目立つようにしているわけではないだろうが、私はすくに席に座れる店が好き。大盛り同料金なので腹いっぱい食べたい人向きのよう。茨城大勝軒の原点を堪能できて良かった。個人的な満足度は6.8。

◇営業11:00〜22:00(スープ切れ次第終了)不定休
◇らーめん¥630、ちゃーしゅうめん¥950、ちゅうとろちゃーしゅうめん¥1150、など
◇カウンター席10のみ ◇駐車場…店の奥側に数台


↑らーめん¥630


↑つけめん¥650 



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