2002年07月

2002年07月25日 19:59

2002.7.25 初めて行った店
テクノパーク桜    地図中央の赤い十字が店の位置
つくば市桜1-13-7   TEL0298(57)1811

◇テクノパーク桜のメインストリートに面して建ってる。夜のみの営業だったが、今月からランチを始めた。

店頭は4〜5台の駐車場、その奥の玄関ドアを開けて中に入ったら、独立した玄関スペースになっていた。ここで靴を脱いで、両側の引 き戸から店内に入る。玄関は小さいが、中はずっと広い。高い天井には黒い梁がむき出しで、農家の建物をアレンジしたようなちょっとしゃれた和風の雰囲気に なっていた。

入って向かい側がカウンター席、左側はお座敷席、右側はテーブル席で、囲むようにコの字になってる。カウンター席は、料理などを置 く厨房側のカウンター板と、客席用のカウンター板との高低差が大きく、接客係の茶髪の若い女性は、客席用カウンター板に膝をついて厨房と話をしていた。

ランチメニューは、日替わり¥980(はんぺんのチーズはさみ揚げ、デザートつき)、つくば地鶏の卵とじ¥950、おにぎり&豚汁¥650など6種くらい。私は日替わりを注文した!

最初に素焼きの器でデザートのシャーベットが運ばれてきた!?(デザートはいつお持ちしますか?とは全然聞かれなかった。でも、デザートって普通食後だけど…) 溶けちゃうとジュースになってしまうので、料理の前に食べた。

接客係の若い女性の、長〜いピンクの爪と、レイヤーの入った結わえていない肩より長い髪が気になった。

トレイで料理が出てきた。細長のお皿に、きんぴらの小鉢、千切りキャベツ、はんぺんのチーズはさみ揚げ(大きいのが2ヶ)がきれいに盛りつけられていた。(ご飯、豚汁、漬け物が付き)

はんぺんの揚げ物は、きれいなキツネ色で、サクッと油ぎれよく揚がっていた。ご飯は保温されてたみたい、豚汁は大根がやや厚切り で、ご飯茶碗みたいな素焼きの茶碗によそってあった。きんぴらごぼうは、作りたての感じで、常備菜風のちょい甘のしっかり味で唐辛子がピリッと効いてい た。

蓮根屋もそうだったが、料理が大量生産っぽくない素焼きの器で出てくると高級感がある。でも、できれば豚汁はお椀の方がしっくりする感じ。

厨房側のカウンター板の所には、これらの素焼きの器がたくさん積み重ねてあった。客の真上なので、地震があったら落ちそうで心配。

接客係は女性1人だったが、厨房には若い男性従業員(アルバイト?)が4人位いた。端の方のすし店みたいなショーケースの前にいた 30代位の男性が一番年長だったので、この人が店長なのかな?客数はわりとすくなかったが、厨房からはずっと揚げ物をしてる音が聞こえていたので、夜の仕 込みをしていたのかも。おすすめ度は7.0。
◇ランチタイム11:30〜14:00(月〜土) 夜は無休 
◇ランチメニュー、日替わり¥980、つくば地鶏の卵とじ¥950、おにぎり&豚汁¥680など6種
◇テーブル席、お座敷席、計14?、カウンター席12、◇駐車場…第2駐車場もあり15台位

2002年07月23日 20:01

 02.7.23  初めて行った店
つくば市大字館野5−1  tel 56-1036  地図中央の赤い十字が店の位置

◇“かっぽうぎ”に行ったら空き家だった。顧客へのメッセージとか移転先とかは何もなかった。いったいどうしてたのだろう?

そこで西大通りの方へ行ったら、居酒屋があったので入った。プレハブ様の質素な建物を真ん中で仕切り、2軒の居酒屋があった(玄関も並んでいる)。とんかつ定食¥800の看板に惹かれ左側の店に入った。のれんに居酒屋と書いてあった。

店内は奥行きが短く、横に長い形く、カウンター席(5席)とお座敷席(4人卓×5)になっている。お座敷席のいちばん奥には、布団が寄せてあって、寝泊まりしてる人がいるみたい。
男性客が多い店らしく、女性のビキニ姿のポスターがあちこちに貼ってあった。カウンターの端の上方のデッサン画も女性のヌードだった。

カウンター席にはやや年輩のおじさん客が3人くらいで飲んでいて、いかにも酔っぱらってる感じで大声で盛り上がっていた。

接客に出てきたのは、30代くらいのかわいい感じの女性だった。パートという感じじゃないので、切り盛りしてるのかも(この人しか表にでてこなかったのでわからないが)。

ランチメニューのとんかつ定食¥800を注文。わりと早くトレイに載ってとんかつ定食がきた。トレイの上にご飯はなくて、カウン ターの端の方にある保温釜から自分で持ってくるようになっている。(同じ場所にお替わり用のキャベツの千切りも準備されてて、ご飯とキャベツのお替わりは セルフサービスで自由とのこと)

とんかつは普通くらいの大きさ(110g位?)で、そんなに厚くない、家庭的なものだった。ちゃんと油がきれてて、サクッと揚がっていた。黄色いたくあんが3切れ、温泉卵、豆腐とワカメのみそ汁がついていた。

ミックスフライ定食は、アジフライ、メンチかつ、コロッケ、イカフライから3種選べた。アジとメンチとイカをは、どれも冷凍保存されてたような揚げ具合だった。

保温釜にはちゃんと炊きたてのご飯がたくさん入っていた(だれがこんなに食べるんだろう?)
おじさんたちが行く地域の居酒屋そのもの。おすすめ度6.7。
◇ランチタイム 11:30〜13:30。夜営業 17:00〜24:00 土日祝、休み
◇ランチメニュー。とんかつ定食¥800、ミックスフライ定食¥800、アジフライ定食¥700など
◇カウンター席5、座敷席4×6◇駐車場…他の店と共同で20台くらい



2002年07月22日 20:03

02.7.22  前回02.5.26
地図中央の赤い十字が店の位置
稲敷郡阿見町大字阿見2666−1   tel 0298-88-3229

◇黒の平屋建ての店で、中は昭和30年代の民家を思わせる雰囲気。軒下には七輪が並んでいて、店内には少〜し焼肉のにおいを感じるので、以前は焼肉をメインに営業していたのかも。

11時ちょっと過ぎだったが、玄関で靴を脱いで店にあがると、若い男性従業員がちょうど掃除を終えたところだったみたい。ちょっと待ってくださいと声をかけられ、寄せてあった座布団を敷いてから、席に通された。

6人用テーブルの席が(3つ)は掘り炬燵式になっているのと、すだれで仕切られた感じの空間になっていて、人目を気にせずくつろげる。

ランチのひれかつ定食をさっきの若い男性従業員(見た目ちょいかっこいい)に注文した。
ペアで来ていた客は、中ジョッキのビールを飲んでいた。この店、とんかつ店といいながらも、居酒屋風のメニューも多く、しかもビールもつまみもかなり手頃価格になってる。

料理が出てくるまで、時間は少しかかった。
30代くらいのきれいな女性が、先に白ごまの入ったすり鉢とキムチ風漬け物(きゅうり&大根)を持ってきてくれた。そのあと、かつが運ばれてきたのだが、ご飯とみそ汁は催促して、ようやく持ってきてくれた。

ひれかつは肉が厚めだったせいか、大きさがこの前より若干小さくなったみたい。肉質は少しパサパサ気味に感

接客の様子などに素人っぽさがあって、ういういしい感じはするが、段取りがあまり上手じゃないみたいで、料理がくるのが遅かったりする。時間がある時にいい店。おすすめ度7.4。
◇ランチタイム 11:00〜14:00。 土日もあり、無休みたい
◇ランチメニュー ロースかつ定食\780、ヒレかつ定食\880、ロールキャベツ&コロッケの定食\780。
◇座敷席4人用が5つ? ◇駐車場…8台くらい



2002年07月21日 20:03

 02.7.21  初めて行った店
つくば市天久保1丁目10-4 tel 0298(58)2520 
地図中央の赤い十字が店の位置

◇学生の住宅街の目立たないところにある小さな店。雑居ビル1階にあり、建物はあまり新しくはないが、掃除がいきとどいてて、カウンター上の小さな水槽も 透明できれいだった。40代位の夫婦がやってるみた。厨房内のまな板、布巾などは白くて清潔感があり、包丁もぴっかぴかに保たれていた。店主は几帳面なよ うで、作業の手順をマイペースだが段取りよくこなしていた。

ランチのメニューはないみたい。おろしカツ定食\800とチキンカツ定食\680を注文した。

店主は、なすを切ったあと、塩を振って圧しのできる漬け物容器に入れてたようだった。(翌日の漬け物の仕込?)。ガス台の隣は、 (肉店とかで見るような)流し台みたいな中に油が張ってある揚げ物コーナーになっていた(油は澄んでいて、きれいに見えた)カウンターのすぐ内側に流し台 のよう。流し台脇が調理台になってるみたいで、店主は冷蔵庫から出した肉に衣をつけ、後ろ側の揚げ油の中に入れていた。

かつの揚がるタイミングを見計らって、ガス台の脇のズンドーからみそ汁を小鍋に移し替えて温めていた。(ズンドー内には、予めみそ汁が準備してあって、必要量を直前に温めて出してるみたい)

奥さんが先に箸と、漬け物(きゅうりとなす)を持ってきてくれ、その後揚げたてのかつ、ご飯、みそ汁を持ってきてくれた。チキンか つとおろしカツ両方とも、うず高く盛られたキャベツ、パセリ、ポテトサラダが付いていて、立体的でていねいな盛りつけだった。おろしかつには、すごくたっ ぷりの大根おろしがのっていた。

チキンカツはサクサクと油ぎれよく揚がっていて、さすがとんかつ店!鶏肉は胸肉みたい、ふっくらした肉質だった。ご飯はたきたて、みそ汁はちゃんと鰹でだしがとってあって、やや薄味仕立てだった。

店主はていねいに自分の仕事を守っているという感じで、その姿勢が料理にも感じられた。とんかつ店のとんかつを食べたという満足感を得られてうれしかった。おすすめ度、とんかつ店のトップの7.8!

◇営業時間:昼11:30〜14:30 夜18:00〜21:30 金曜定休
◇メニュー:おろしとんかつ定食\800、チキンカツ定食\680、カキフライ定食\750。ロースカツ定食\1000
◇カウンター席5、座敷4人×4  ◇駐車場、他の店と共有で数台?

2002年07月20日 20:04

 02.7.20  初めて行った店
松見公園近く  地図中央の赤い十字が店の位置

◇祝日だったが、ランチの看板が出ていたのでいってみた。

店内は、ちょっと暗めで日本的な気の置けない居酒屋って感じ。カウンターの(すし店みたいな)ショーケースのと並んだ水槽に、活き たウナギや黒鯛(たぶん)がいた。カウンター席やお座敷席(4人×7卓くらい)には、家族連れ、カップル、男性グループ、1人の男性客など、かなりの客入 り。

ランチメニューは、いわしの塩焼き定食(マグロの山かけ付き)¥700、焼き魚定食(刺身付き、今日はさばかさんま)¥800、かつお刺身定食¥900、うな丼¥800など。

私は、いわしの塩焼き定食を注文した。

カウンター内の厨房にいた40歳くらいの短髪で細身の男性が店主みたい、1人で刺身などの調理を担当していた。接客係は少し年輩の女性が2人いた。

たてつづけに注文があったせいか、20分強まって料理が出てきた。魚は、店内からは見えないが奥で焼いてたみたい。

ご飯は炊きたてだった。
豆腐とワカメのみそ汁は、ちょとぬるめだったけど、だしが新鮮な魚のあらでとってあって、魚のうまみがいきていた。
漬け物(大根ときゅうり)は、自家製のぬかづけみたい。
味付けのりと冷や奴もついていた。

いわしは、15cmくらいのサイズで、鮮度がよかった。マグロの山かけには、トロ風の切り落としが5〜6個入っていた。山芋も粘りがあった。

さんまの塩焼きは、くし打ちして泳いでるようなきれいな姿でやいてあった。
かつおの刺身定食には、大きめの切り身が6切れ付いていた。
男性客はご飯が大盛りしてあるが、1人の男性客には接客のおばさんこれで足りる?と尋ねていた(男性は、はい足りますと答えていた)

店内の入口近くの神棚には、平将門のお札が奉納されていた。(その近くには将門の商標登録のポスターなども貼ってあった)おしゃれな感じではないが、実のある魚料理が食べれてうれしい。おすすめ度7.5。

月、第一日曜定休



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