2002年06月11日 18:45

02.6.11   初めて行った店
テクノパーク桜、スーパーまるもの並び 地図中央の赤い十字が店の位置

◇今年6/3オープン。神奈川、埼玉、千葉などに25以上店舗がある居酒屋風中華店。広めで、ちょっと暗い店内の中央あたりには円 形ソファー(4〜5人用、8席)、外周には2人用テーブル(7席以上)と4人用テーブル(6席以上)が配置されてる。各席は衝立などで仕切ってあって個室 的な雰囲気になってるが、幾分狭い感じ。カップルだと接近できていいかも。

やや使いこんだ風合いの板や木材を用い、鳥かご、きつねのお面、唐傘などの小物をあしらってて、懐かしいようでモダンな空間になっている(昭和30年代の日本家屋を現代的にアレンジしてある感じ)。

ランチメニューは、日替わり¥680、あんかけやきそばランチ¥780、ねぎたっぷり醤油麺ランチ¥860、特製海老チリランチ¥1180。ねぎたっぷり醤油麺ランチに決めた。

お水ではなくジャスミンティーが出てくる。飲み干すと、お茶ポットを持って巡回している女性従業員がつぎたしてくれる。

かなり混んでいたので、料理がくるまでしばし時間がかかった。
この店、レジ脇の待合いからガラス越しに厨房がみえる造りになってたので、店に入る時ちょっと見てきた。

厨房もかなり広め、若い男女の調理人(アルバイトかな?)がたくさんいた。中華料理の厨房というより、イタリアンかフレンチの厨房みたいに見えた。

ねぎたっぷり醤油麺ランチは、醤油麺、蟹玉チャーハン、春巻2本、サラダが付いていた。

春巻は、具のとろみがしっかりついていた。2本の形が違っていたが、手作りなのかなあ。
サラダは黄ピーマンや大根の入ったサラダだった。

蟹玉チャーハンはこの店の名物らしい。
ドーナツ型に形成された蟹玉チャーハン(上側がふわふわ玉子、下側がチャーハンになってる)の中央の穴の中にとろみのあるアンが入っている(ほんのり白濁 した、塩味っぽいアン)。ご飯を崩しながら、アンをからめて食べると、とろりとしてて口当たりがいい。ご飯も玉子もちょっと油分が多めの感じがした。

ねぎたっぷりの醤油麺には、品名通りたっぷりのねぎと細切りされた焼き豚が入っていた。ミスタードーナツの飲茶の麺(タンメン以外の麺)に雰囲気似てた。

日替わりランチは、一品料理、春巻き、ライス、スープ、サラダがついている。
この日は野菜と肉の炒め物料理だったが、四角の中皿に盛られた料理は、量がかなり少なめだった。スープは蟹玉チャーハンの真ん中のアンと似てて、具に角切り野菜が入っていた。

ハーフサイズの料理があるので、いろんな種類の料理を楽しむのに便利。赤ピーマンや黄p−マンを使った料理は、彩りがきれいで楽し くなる。とろみ(片栗粉の使い方)の濃度が強めのものが多いと、食感が似通った感じになり、料理が単調な印象になりやすいので、料理の味や素材によって、 とろみに濃淡があった方がいいなあ。

会計時、新聞ちらしの\1000割引券を出したら17:00以降の使用ですと言われ、ショックを受けた…。
新しいジャンルの外食産業って感じで、気軽におしゃれに中華もお酒も楽しめそう!おすすめ度は7.1。

◇11:00〜15:00(月〜土)

2002年06月09日 18:55

 02.6.9 初めて行った店
牛久市神谷       地図中央の赤い十字が店の位置

◇40台の夫婦が経営してる。まだ新しい店は明るい雰囲気で、小ぶりなファミレスって感じ。
定食や、中華丼など丼もののメニューが豊富。店主は白の上下の調理服を着ていた。

◆麺…軽く縮れた細麺
スープ…しょうゆ色中くらい、油分少なめ、背脂なし、混濁
具…焼き豚、メンマ、のり、青梗菜(炒めてある)、ねぎ

◆他の人がたのんでいたレバニラ(ニラレバ?)炒めは、油通ししてつくっていた。
そんなに店内混雑していなかったけれど、出てくるのはやや遅めだった。

麺は柔らかめの状態で出てきた。麺は(特に細麺の場合は)麺をあげるタイミングも大事だが、丼に移した後、できるだけ作業を早くすすめ、できるだけ早く客席まで運ぶようにしなくちゃ!

トッピングされてた青梗菜は食べやすい大きさに切って炒めてあって、シャキッとした歯触りで、表面の油分が多いみたい。メンマは ちょっと甘めの感じで、最後に粒こしょうを入れたみたいだった。料理の仕上げにこしょうを入れるのはやめて、客に任せてほしいなあ。焼き豚は、厚めに切っ てあった。

中華丼も、具が少し油っぽい感じで、こってりしたのが好きなおじさん向きかも。会計時、子どもはペロティキャンディをもらえる。満足度6.7。



2002年06月08日 18:54

 02.6.8   初めて行った店
牛久市女化町648-3 tel 0298-71−7761 地図中央の赤い十字が店の位置

◇佐貫の人気ラーメン店の2号店が牛久にできた。これから牛久にもうひとつ、つくばにも1つ,店を作るそうだ。11時開店だが、11時5分なのに、店頭に は10人くらいの行列ができていた。もうこんなに行列!、と思ったら、開店が遅れてるのだった。梅雨入り前の天気のいい日、大通り沿いの日当たりのすごく いい場所で(紫外線が強いので、しみ・そばかすができちゃうよ〜!)並んで待つ運びとなった。

幸いに、間もなく店が開いた。日焼けした、ちょっと布施明似で彫りの深いの男性(20台の後半位?)の男性が元気よく、にこやかに迎えてくれた。ああ、 やっと中に入れるんだと、外側の玄関ドアの内側へちょっと入ったあたりで、列の前進がピタリと止まってしまった。内側の玄関ドアの先の券売機(1台)で、 食券を買っていたのだった。

店内にメニューが掲示がないので、券売機のボタンで認識するしかなかった。
つけめん¥650が人気メニューということらしい。ラーメン¥650、野菜ラーメン¥750などメニューはかなり豊富。中トロ(豚のほほ肉)の焼き豚入り のラーメンメニューは、何と¥1000以上もするではないかっ!さらには、¥1250もするような超高級ラーメンもあった。

オークラホテルの日本料理店のランチが¥950(コーヒー付き)で食べれるのに、ラーメン1杯が¥1250とは。地味で謙虚な私は、ラーメン普通盛りにした。

開店したばかりとあって、従業員数は多かった(全員男性で半分くらいはおじさん)。みんな紺のTシャツで、頭と首に白いきれいなタオルを巻きつけていた。この姿、池袋の伝説のラーメン店大勝軒の店主のいでたちみたい。

店内は白い壁に、のれんの色などに紺を用いてて、落ちついた雰囲気。カウンター内の厨房には、巨大なづんどーがあり、翌日のスープの仕込みをしていた。

開店直後なので、外回りの注文受ける側と厨房で調理する側との連携がしっくりしない面もあるみたい、ちゃんと言わなきゃだめじゃないかと注意をうけてる従業員もいた。

◆麺…ごく太麺
スープ…挽肉が入っていた
具…焼き豚1枚、メンマ、ねぎ、ゆで卵1/2

◆豪華版ラーメンを期待していたが、出てきたラーメンはかなりシンプル。玉子は味が染みてなく、普通のゆで卵みたいだった。なつかしい感じのする和風の スープには、挽肉の固まりが入っていた。スープの味を含んでるので、ミートボールといえなくもないが、麺と絡むと食感がわるくなる感じ。だし目的で入れて あるなら、最後に取り除いてほしいなあ。麺は角ばってないので、色はラーメンだが、弾力や舌触りはラーメンとうどんの中間といった印象。

野菜ラーメンは、中華鍋に入っていたすでに炒めたあった野菜を麺の上にたっぷりのせたもので、タンメン好きの私は目をうばわれた。

ラーメンは丼1杯の中に広がる世界で、食べれば食べるほど奥が深いと思う。しかし、デフレの世の中でこの値段体系は節約主婦にはなじまない。なつかしい味のラーメンで、つけ麺は程良い酸味と甘さで馴染みやすい感じ。満足度は6.6。
◇営業時間 11:00〜翌0:00 さしあたっては無休
◇中華そば650円〜
◇カウンター席、座敷席、テーブル席    ◇駐車場…10台くらい?

2002年06月07日 18:59

 02.6.7 初めて行った店
茨城県つくば市吾妻3丁目13−9 Tel 0298-51-1767 
友朋堂書店近く 地図中央の赤い十字が店の位置

◇去年11月オープン。築地直送の素材を使用しているとのこと。カウンター席(5席)お座敷席(4人卓×5)と小さめで、小料理店と居酒屋の中間的な雰囲気。
30代位の男女(夫婦?)で切り盛りしてる。(女性は最近のピンクレディのミーちゃんに似てるみたい…)

ランチメニューは、日替わりランチ¥880、海鮮丼ランチ¥980、天丼ランチ¥980、かき揚げ丼ランチ¥980、天ぷら定食¥1180、刺身定食¥1280など。

外の看板にはランチ¥980からとなっていたが、店内に入ってすぐのところに日替わりランチ¥880の内容が掲示してあった。きょうは。若鶏おろしポン酢だったので、それに決めて注文した。

カウンターには、小鉢(この日は肉じゃが)と漬け物(白菜)が器に盛られ、準備してある(10食分くらい準備してあるみたい)

そんなに待たずに、料理が出てきた。
若鶏のおろしポン酢は、蒸した鶏(衣がついていなかったので)の上にたっぷりおろしポン酢がかかっていた。鶏肉は冷めていて、量は多かった。朝作った感じの肉じゃがは、やや甘めに煮てあって、中まで味がしみていた。冷ややっこの小鉢も付いていた。
ご飯はおしゃれな伊万里風の丼に入っていた。かき玉子と三つ葉のみそ汁はふわっと家庭的な味だった。

驚きだったのは、海鮮丼!まん中に大つぶのウニが1つ入っていた。¥1000以内のランチにウニが入っていたのは初めて!しかも、鮮度(表面は全然溶けて いなかった)のいいウニだった。ご飯はすし飯ではなかったものの、ほたて、ハマチ、マグロ、いか、たこ、いくら、カニ、玉子焼きも入ってる豪華版の海鮮丼 だった。
私も海鮮丼にすればよかった〜と、その夜は眠れなかった!?

まだまだ、知られていない、秘蔵の店。おすすめ度は8.3!
◇ランチタイム 11:45〜13:00 (月〜金) 夜営業時間 17:00〜23:00
◇ランチメニュー、¥880〜
◇カウンター席、座敷席    ◇駐車場…3台?

2002年06月06日 19:01

  02.6.6 初めて行った店
牛久市神谷5−35−1 地図中央の赤い十字が店の位置

◇店頭はデッキ風でカフェみたいなモダンな造りのすし店。
玄関で靴を脱いであがると、右手側は個室がある。左手側は高い三角天井にファンがまわっている大きな空間になっていて、コ型のカウンター席と窓側にテーブル席(4人×3)がある。
カウンター席は2段ほど高くなっていて、まん中に位置する厨房を少し見おろす感じで囲んでいる。

カウンターのシューケースのところですしを握っていた、細面のやさしい感じの50代男性が店主みたい。その近くには、ネタ(イカみたいだった)の下ごしら えをしている男性がいた (背中しかみえなかった)。カウンターに囲まれているのはいわば表側の厨房で、その後ろ側には天ぷらや茶碗蒸しなどを作る厨房になっていて、そこにも男性 調理人が何人かいるみたい。
接客係は、にこやかな感じの若い女性が3〜4人いて、和風のユニフォームを着ていた。

ランチメニューは、ジャンボ弥七(にぎりのセット)、海鮮ちらし、ばらちらし、天ぷら定食、刺身定食、北海丼が各¥1000(サラダ・茶碗蒸し・みそ汁付き)。ミニ懐石ランチ¥2500(税込み)もある。

ジャンボ弥七はしゃりの大きさがS、M、Lから選べる。
私は、しゃりの大きさをMにして、ジャンボ弥七を注文した。

少し遅めの時間帯だったが、店内にいたのはほとんどが女性客だった。個室も女性グループが使っていて、時折拍手や笑い声が聞こえてきた。

店主がリズミカルにすしを握っていた。しゃりは青いプラステック製の容器(たて70cm×よこ50cm×高さ30cm位)に入っていた。最近は木製のおひつは使わなくなったのかなあ?

シューケース内のウニは大粒で鮮度よかった。もっとネタを観察したかったが、一列に並んでるので、(他の人の迷惑になるので)見に行けなくて残念だった!

店主のは、握っていたすしを素焼き風の四角い和食器に盛りつけていた。私のすしかな?と思って見ていたが、後ろ側の厨房の方へ運ばれてしまったので、私のじゃなかったんだとちょっとがっかりした。

ちょっとまってたら、さっきの素焼き皿に盛られたすしがトレイに載せられ、茶碗蒸し・サラダ・みそ汁のセットになって出てきた。

ジャンボ弥七のすし(にぎり)の内容は、自家製風の玉子焼き、すしえび、マグロ、はまち、たこ、いくらの軍艦、細巻き(きゅうりと中トロの混合巻き)3ヶだった。
やや甘めのしゃりは、細長の形にほぐれる程度の固さで握られていた。細巻きはしゃりがやや少なめで、まん中にきゅうりと中トロが入っていた。
しゃりの大きさはMで注文したが、強くにぎっていないので通常のすしより若干ご飯の量は少なめの感じ。
サラダ、茶碗蒸し、みそ汁は付いているが、すしでお腹いっぱいにしたい人や男性客にはMだと物足りないかも。

私の好きな(今の季節なら)イカやあじやさばなどの庶民的なネタは入っていなくて寂しかった。
細巻きは、かっぱも鉄火の好きだが、混合巻きにするとちょっと妙な感じ。きゅうりにあうのは、貝ひもやあなごなので、できれば別々の細巻きを3ヶづつにしてほしかったなあ。

みそ汁はシジミで、ワカメも入っていた。しじみ貝のまわりにワカメがまとわりついて、食べにくい感じだった。茶碗蒸しには、銀杏と海老がはいっていて、ほんのり甘い味付けだった。

ネタは新鮮で現代的な店構え、器はおしゃれ、ワインやカクテルもおいてあって、女性好みの感じ。ばらちらしには、いくらととびこが多めに入っていた。す しって握った直後がいちばんおいしいので、できればカウンター席の客には、直接カウンター越しで出してほしい。おすすめ度、7.1

◇ランチタイム11:00〜14:00 無休
◇ランチメニュー
◇テーブル席4、カウンター席16 ◇駐車場…20台くらい?



2002年06月04日 19:00

 02.6.4 初めて行った店
土浦市大字摩利山新田272  Tel0298-42-9647 
トイザラス脇の新しい土浦行きの道路沿い 地図中央の赤い十字が店の位置

まだ新しい感じの店。1階が店舗で2階が住宅みたい。玄関前には1対のこま犬みたいな石の置物が飾ってある。

店内は、右手にカウンター席とお座敷(このスペースは前からある建物みたいで、ちょっと古めの雰囲気)があり、左手にはテーブル席(4人用×7)がある。玄関からまっすぐ奥に進んでいくと、途中の右側が
広い厨房でその先の左側に個室のお座敷席が3室ほどあった。

駐車場は、店舗脇の専用駐車場のほかに、隣のそば店の駐車場も使えるということだ。ランチメニューは、麻婆なす定食¥880、ざるラーメンセット¥700、鶏特製ソース定食の3種。

接客係のアイラインをはっきり描いた若めの女性は、すぐに水を運んできてくれた。
(他にもおばさんの接客係が2人くらいいた)
店内には作業着姿の男性グループや年輩の夫婦連れなど、数組のグループが食事していた。

麻婆なす定食を注文したら、料理が出てくるのが早かった。
大皿に麻婆なすがたっぷり入っていて、片隅にキャベツの千切り(ドレッシングかかっていた)が合い盛りされてた。麻婆なすは、なすが揚げたての状態で、ハフハフしながら食べても、まだ熱かった。とろみのあるアンの具は、控えめの感じだった。
ご飯、スープ、冷や奴、漬け物がついてた。スープはやや薄味で、ご飯は丼によそってあった。

ざるラーメンのセットは、つけだれが、大根おろしととろろの2種がついていた。半チャーハン、冷や奴、漬け物も付いていた。

ヌーベルシノワの中華料理らしく、メニューにはシェフと記載してあった。
量がたっぷりで、熱々の状態で食べれて、味はちょっと庶民的な店。おすすめ度は7.0。

◇11:00〜14:00(月〜金)
◇ランチメニュー、¥880〜
◇テーブル席    ◇駐車場…20台以上



2002年06月02日 19:01

 02.6.2 初めて行った店
牛久市栄町5丁目52  TEL 0298-74-9746 
地図中央の赤い十字が店の位置 ◇駐車場の場所がわからなくて困った。
思ってたより小さめの店。店に入ると、U字型のカウンター(13席)がある。カウンターの内側は鍋鋼鉄板張りになっていて、席の分だけ鍋用の穴があいてて、銅製の両手鍋が置いてあった。
へ〜、ひとりひとり自分用の鍋でしゃぶしゃぶして、肉を食べれるんだと感心した。

U字カウンターの先が厨房になっていて、厨房脇の細い通路を奥に行くと、左手にお座敷席(4人卓×4)、右手にお手洗いがある。

40代くらいの素朴な丸刈りの男性が店主のようで、接客係のはきはきした応対の若い女性も1人いた(アルバイト?かな)。

ランチメニューは、鶏鍋ランチ¥800、しゅぶ辰豚ロースランチ¥¥800,和牛ロースランチ¥1000、スペシャルランチ¥1200など。しゃぶ辰ラーメン、塩・しょうゆ各¥650もあった。

鶏鍋ランチと、豚ロースランチを注文した!
各ランチは、おじや・きしめん・ラーメンから1品が選べるので(しゅぶしゃぶ後のスープを利用して作るみたい)、鶏鍋はおじゃ、豚ロースはラーメンを選んだ。

端のカウンター席にいた夫婦連れ(40代後半くらい)は2人ともよく日にやけてて、男性がビールを飲んでて、豚ロース、和牛、酎ハイなど追加注文をどんどんしてた。

切った材料を運んでくるだけだと思っていたが、材料が運ばれてくるまでに随分時間がかかった。注文受けてから、眼前の銅鍋にお湯をはったので、そのお湯が沸騰するのを待ってたのかなあ?

厨房では、店主と接客係の女性2人で冷蔵庫に切って保存してあった豆腐や白菜をとりだして、お皿にもりつけたり、しゃぶしゃぶ用のつけだれ(ポン酢とごまだれの2種)を器にそそいだりしてた。

ようやく、鍋のお湯(豚ロースの方はお湯、鶏鍋の方は味付けしてないスープが 1/5くらい入っていた)
が沸騰し、豚ロースの皿が運ばれてきた。大きめの皿に野菜がまん中が高く盛られ、その上に薄〜くスライスされたきれいなピンク色の豚肉がのっていた。豚ロースランチにはご飯と漬け物も出てきた。

また待って、ようやく鶏鍋の具材が運ばれてきた。手羽・もも肉・つみれ・豆腐・ねぎ・にら・白菜などが皿に盛られていた。運んできた接客係の女性が、肉を 鍋に入れ、 鶏は少し煮えにくいので先に鍋に入れましたということだった。おじやを選んだせいか、鶏鍋の方はご飯と漬け物が出てこなかった。

鶏肉は煮えにくいから、白菜をしゃぶしゃぶして2〜3枚食べていると、むなしい気持ちになってきた。
鶏鍋の材料が運ばれてくるまでに、こんなに時間がかかって、しかもランチで飲酒もしないというのに、ご飯なしで、どう食べりゃいいんだ〜!いくら私が鶏好きだって、これじゃあんまりだ〜!

ついに、強行手段に出た。お皿の材料を全て鍋に放り込み、おじや用のご飯を注文した。具の全部入ったおじやを作ってやる〜!!!

接客係の女性はご飯茶碗に軽く1杯ご飯をもってきた。そして、お湯(わたしにとってはスープ)と具材がたっぷり入った私の鍋から、アクをとり始めた。とこ ろが、途中からお湯(わたしにとってはスープ)もどんどん、器の方にあけはじめた。えーせっかく鶏肉を全部入れて作った私のスープなのに!

まだまだ、捨てたりなそうな女性にストップをかけ、かつてないほど大量のスープでおじやを作ってもらうことになった。接客係の女性が塩(精製塩)と醤油で 味付けするが、いつもとスープ量がちがうのでとまどっていた。溶いた卵をいれ、ふたもせず、かきまぜてできあがりだった。

こんなにつらい思いでつくったおじやだったが、だしの薄いおじやでがっかりした。鶏肉は肉質しっかりしてて、手作りのつみれは軟らかくていい出来だった。白菜は、やや苦みがあるし、もうすこしきれいに洗ったほうがいいみたいだった。

どうして、ラーメンを選んだ豚ロースの方だけ、ご飯もでてきたの?
ラーメンは、蒸し麺風の太麺で、適量のスープを鍋から丼に移したあと、その鍋で柔らかくなるまで3分ほどゆでて食べるようになっていたが、やはりだしが薄めだった。

後から入店してきた1人の男性客はラーメンを注文したのに、ずっとラーメンは出てこず、催促していた。私たちが店を出る時もまだ、ラーメンができていなかったが、その後どうなったのだろうか?おすすめ度6.3。

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